テーマ:今日のランチ(38878)
カテゴリ:夫のこと
今日は夫と休みを合わせて、2人で結婚記念日のランチへ出かけてきた。
お店は昨年、娘の就職内定祝いをしたトラットリアフラッテリガッルーラ さん。約1年ぶりに訪れた。 緊急事態宣言も解除されて、なかなかの賑わいだ。 前菜は秋刀魚のスモーク。今年初の秋刀魚を、こんなお洒落に頂くなんて。 栗粉を練りこんだタリエリーニ あいち鴨と栗のラグーソース。 栗でソースがより味わい深くなる感じだ。 昨年も頂いたやんばる島豚のメインディッシュ。 ティラミスに 可愛いラテアート。 もちろんスパークリングワインで乾杯もした。 この28年間は、決して心安らかな日々ばかりではなかった。 でも、夫への信頼が何かで薄れたことは1度だってない。 不実でいい加減な実父を見て育ってきた私には、こんな男性もいるのだと いう事が実は驚きなのだ。 私がそう言うと、夫は「君のお父さんだって、君のことを可愛いと 思っていたんじゃないかな」と言う。 今まで私にそんな事を言ってくれた人はいない。 私は実父に何故か疎まれ、愛されていなかった。 その事を気にしてはいない振りをしていて、実はどこかで傷ついて いた自分にも驚く。だから、私は実父を蔑み憎むことで心の安定を 図ろうとしたのだ。 もう50才を過ぎたのだから、そろそろそういう過去からも解放 されたいな。いつだって昨日の事より、今日や明日の事の方が 大事だよね。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
素敵なご主人ですね。
人って進化していくものだと思います。親に恵まれなくても、そうやって素敵な配偶者に恵まれたということは親を乗り越えたからこそではありませんか。 私は結婚に失敗していますし、親とは絶縁状態。でも娘が私を心配してくれたり思いやってくれたりするので、私なりに進化できたというか、乗り越えられたのかなと思っています。娘にはさらに進化して温かい家庭を作ってくれたら、私の人生も満更ではなかったのではないかと思うようにしています。 (2021.10.27 22:50:37)
桃太郎さんへ
父親に愛されたかった。このことに気づくまで、50数年 かかりました。びっくりです。 ただ、もう振り返っても仕方がないこと。 あとは前を向いて生きるのみ! (2021.10.30 11:42:59) |
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