テーマ:つぶやき(11368)
カテゴリ:日々の出来事
昨夜坂本龍一さんの訃報を知り、高校時代教授に傾倒していた時期を
思い出して胸が痛んだ。 千葉の公立の女子校に進学した私が出会った友人達は、皆それぞれ 自分が好きなアーティストや音楽について楽しそうに語っていた。 好きな本や漫画はいくらでも語れるが、音楽とは縁が薄かった私は ここでカルチャーショックを受けたのだ。 それから彼女たちの影響で、色々な音楽を聴くようになる。 松任谷由実、中島みゆきにサザンオールスターズ。 YMOのライディーンは昔から有名だったが、友人に誘われて映画 「戦場のメリークリスマス」を観てから坂本龍一さんに心を奪われた。 その後1人でYMOの映画「プロパガンダ」も観に行った。 内容は正直難解でよくわからなかった。それでも、精一杯背伸びをしたい 年頃だった。 それから戦メリを一緒に観に行った友人の影響で、当時流行っていた 洋楽にかなりはまった。デュランデュラン、カルチャークラブ。 あのマドンナが華々しくデビューしたのも、この時期だったと思う。 ヴァンヘイレンにポリスも聴いた。 私の英語の学習に洋楽はかなり貢献してくれた。 今はそれだけ熱を持って音楽を聴くことはもうない。 職場の後輩や友人は、高校時代から大好きなアーティストさんの ライブやコンサートに今もいそいそと足を運んでいる。 それだけ長く好きなんて、本当にすごいと思う。 高校時代、勉強をしながら坂本さんのFMラジオを聴くのが好きだった。 私が音楽と1番仲が良かった時期。 もうあの時間は帰ってこない。 楽しくて心が澄む時間をどうもありがとう。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023年04月03日 15時30分03秒
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