テーマ:占い・心理研究日記(1116)
カテゴリ:スピリチュアル
数日ぶりに、OSHO ZEN TAROTのサイトで一枚引いてみる。
今回は、「52. 過去への執着」が出た(汗) OSHOの言葉(Osho The Great Zen Master Ta Hui Chapter 10)によると、 ------- これらの時制??過去、現在、そして未来??は、時間の時制ではない。それは心(マインド)の時制だ。もはや心の前にないものは過去になる。心の前にあるものは現在だ。これから心の前に来るものが未来だ。 過去とは、もうあなたの前にはないもの。 未来とは、まだあなたの前にはないもの。 そして現在とは、あなたの前にあり、あなたの視界からすり抜けようとしているものだ。すぐに、それは過ぎ去ってしまうだろう……。 もしあなたが過去に執着しなかったら……というのも、過去に執着することは、まったく愚かなことだからだ。それはもはやそこにはない。だから、あなたは過ぎたことを悔やんでいるにすぎない。過ぎ去ったものは過ぎ去ったのだ! そして、現在に執着してもいけない。それもまた去ろうとしていて、すぐに昔のことになってしまうからだ……。未来??明日への希望、空想、計画??に執着してはいけない。というのも、明日は今日になり、昨日にな ってしまうからだ。あらゆることが昨日のことになる。あらゆることがあなたの手から抜け落ちていくだろう。 執着は惨めさを生み出すだけだ。 あなたは手放しにならなければならない。 ------- ということで、要するに、過去にも現在にも未来にも、 執着したら、不幸になるしかないんですよ、 執着しないで手放しでいましょうねってことのようだ。 タロット製作者の解説もついているのだが、そちらによると ------- 解説: このカードに描かれている人物は、思い出の箱をしっかり握っ て手放すまいとするあまり、今ここで手に入る祝福の、きらめく シャンパングラスに背を向けています。過去への郷愁(ノスタルジア) によって彼女はまさに「まぬけ」になってしまい、つぎの当たったボロ ボロの服からもわかるように、乞食にもなっています。彼女は、 もちろん、乞食になる必要はないのですが、まさにいま差し出さ れている楽しみを味わえるような状態ではありません。過去 は去ってしまったのだという事実、過去を繰り返そうとすると、 古い青写真に引っかかって確実に身動きできなくなってしまうと いう事実を認めるときです。その古い青写真は、あなたがこれまで経験してきたことに必死になってしがみついていなかったら、あなたの成長に つれてもう要らなくなっているはずです。深く息を吸い込んで、その箱を降ろし、どうしてもというのなら可愛らしいリボンを掛けて、愛情と敬意のこもった別れを告げましょう。生はあなたの脇を通り過ぎようとしています。あなたは年よりも早く化石人間になってしまうおそれがあります! ------- と書いてあって、一番最後の一文、「あなたは年よりも早く化石人間になってしまうおそれがあります!」というのが衝撃的でこわいな~って感じがしました(汗)(笑) 思い出の箱は、綺麗なものが入っていても、手放したほうが良さそうです。 昔のものにしがみついていると、今のことを見ることすらできなくなってしまうんですね。 私も、このブログを読んでるあなたも、過去を手放して、今ここを楽しんで生きることができますように(祈) Osho Zen Tarot: The Transcendental Game of Zen[洋書] 予約注文受付中【Osho ZEN Tarot】和尚禅タロット 日本語版 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.04.15 16:45:11
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