戦国妖狐 世直し姉弟編 未来を選ぶということ
いくら頑張っても、うまくいかない…もしかすると頑張り方というか、ほんの少しのズレがその原因になっていたのかもしれない。それは目の前の出来事に気を取られ、自分の望むことを忘れてしまうってことだね。この作品の中で、どうやっても勝ち目がない相手との対決を前に修行するシーンがある。【楽天ブックス限定全巻購入特典】「戦国妖狐 世直し姉弟編」下巻【Blu-ray】(アニメ描き下ろしイラスト使用B2布ポスター(迅火&たま))価格:20,900円(税込、送料無料) (2024/3/24時点)楽天で購入昔の作品にも同じような展開は多くあるけども興味をひかれたところがある。それは…「おまえの問題は勝てるイメージがないことだ」「確かに、勝てるイメージが全く描けない…」「では100回対戦したとしたら?」「勝てる気がしない…」「では1,000回対戦したら?」「全然無理…」「では10,000回対戦したとしたら?」「…1回ぐらいは…?」「おめでとう、1/10,000の世界を捉えたな」※セリフは私の記憶なので作品に忠実ではありませぬそして、それを実際に体験させてしまうという…無事生還するという目的で思いがけない展開だった(笑)最近、自分好みの未来を創るってのは…どうやらこのような感じみたいなのですよ。目の前の現実をどうこうしようとする以上に、その先の未来を描くことにこそウェイトを置くこと。そこには頑張りというより集中力が大切だ。