運命館～階～ (Kizahashi)

ここ最近、法人さんからの鑑定依頼が
続いていました。

経営が悪化して、どうしようもない状態で
ご相談に来られるケースが多いため
アドバイスの際は、相当な神経を使います。

特に、法人さんの鑑定は、
代表取締役やら役員やら顧問やら相談役やらと
関わる人間の数が多いため
鑑定する私としてもかなり大変な仕事となります。


役員全体の運気と会社の運気とが
関わり、入り乱れているので
それを紐解いていかなくてはならないからです。


私は経営コンサルタントではないので
経営に関してアドバイスをすることは
できませんが、その会社の流れを読むことは
できます。


株式会社には、その会社ごとに「社運」と
いった「法人運」が存在します。

これは、有限会社であっても同じです。

会社の設立年月日によって、
その会社の社生(人は人生)が始まります。



簡単に説明すると、社運は船で、
役員さんや社員さん達は乗組員と
イメージして下さい。

船の状態が悪ければ、いくらいい腕を持った
操縦者がいても、旨く船をコントロールする
ことができません。

この船の状態が、社運=法人運となります。


また、進路を決めたり、船を操縦する人達は
役員さんに当たります。

船の状態と、その方々の運命によって、
航海がスムーズに進むか、遭難、難破、
転覆するかということを
読み取っていくのです。


大海に出た船は、嵐が来るとわかれば、
近くの港へ避難して
嵐が過ぎるのを待つことも必要です。

船と乗組員の安全を確保しなければならないので
当然のことなのですが、嵐が来ていることに
気づかないで進んでしまったら、
その船は、どうなるでしょう？

運が良ければ助かりますが、
ほとんどの場合、
沈没してしまうのではないでしょうか？


このようなことにならぬよう、
会社という船の現在地や自然との関係(天候)等を
読み取って、無事に航海を進めるための
アドバイスをするのが、私の仕事です。


昨日、徳積みの話をしましたが
舵を取る、進路を決める役員さん達が
徳の無い人達であった場合、
自然界は味方をしてくれませんから、
海は荒れることが多くなり、
いつまでも船は非難したままになったり、
又、難破、遭難等にあう可能性が
高くなります。

故障が出て、修理のために相当な出費を
することにもなりやすいわけです。


明日は、この続きをお話したいと思います。Mieka


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【今日の一言】

　　夕べ、いつもコメントをくれるかおりんから風邪の対処法を
　　聞きました。で、早速やってみたら、なかなかＧＯＯＤだった。
　　お陰で、今日は風邪の具合がかなりマシ！
　　声もちゃんと出ています。(^^♪
　　夕べ、かおりんと話したときには、ガラガラ声で虫の息だったけど～。
　　このまま一気に回復しますように・・。(ー||ー)南無～～


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