哲学者チャーリー・ブラウン
「自分以外の人間になりたいと願いながら、人生を送るのは耐えがたい。」byチャーリー・ブラウン哲学的ですねぇ~😀自分の延長線上に無い「全く違う自分に成りたい」!」という欲求は自己否定と現実からの逃避行動であり、それは「夢」では無く「妄想」。「失意・喪失の状態」だけでなく、こうした状態もニーチェなどは「絶望」であると分類していますね。なんか解るわぁ~~~夢と妄想は線引きが難しいですし、実は妄想を捨てて本当の自分の夢と向き合う事は非常にシンドイ事なんですね。妄想を抱き続けて現実逃避していた方が楽なんですが、それは虚しい時間が流れる事と同義なのです。「思っている・考えている」だけで、その為の具体的な行動や努力が出来ない状態が続く時は、その考えている事が「その人にとっての妄想」である事が大凡の様です(実感)。「そんな妄想は置き去りにして、前に進みましょう!」というチャーリーからのメッセージですね。スヌーピーの達観セリフもひとつ、、、「配られたカードで勝負するしかないのさ・・それがどういう意味であれ」byスヌーピー男前やのぉ~還暦の歳になっても「手札が悪い」と文句ばかり言っている自分が恥ずかしくなります。認めるしかないですね😀手札がブタなら降りるかプラフをかけるしかありませんが、その判断にも結果にも自分が責任をとれば良いだけの話なんです。起業家心得に「雨が降っても自分の責任と思え!」というのがありますが、気概も習慣化してしまえという強いメッセージだと私は理解しています。還暦を迎えて現在哲学の学びをやり直しております。若い時は「社会と人間を良く諦める」事にしか役立てる事ができませんでしたが、先が見える年齢になってから見えるものもあるようで楽しみです😀