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先週手を入れたリニアアンプの試運転をしながら、岩国方面にドライブしてきました。
アンプの動作は良好で、昨日試したとおり10Wで押して出力は20W少々です。オーディオ等への回り込みもなく、またアンプの挿入による受信信号の損失もほとんどなさそうでした。 実戦も、ということでCQを出すとありがたいことに第一声でいきなりコールいただきました。しかし運の悪いことに、自動設定していたTM-732のスケルチがぎりぎり開くすれすれの信号強度だったため、途切れ途切れの受信で最初の送信で了解できたのは半分程度、次の送信ではほとんど聞こえず、尻切れになってしまいました。 スケルチの設定を変更する方法がすぐにはわからず、申し訳ないことをしてしまいました。同じような事態にならないよう、スケルチはこの後で通常の手動設定に変更しました。広島の街中は最近ノイズがひどく、特に144MHzのメインチャネルでスケルチが開くのを防止するためにTM-732のスケルチ自動設定モードが便利でしたが、弱めの局とQSOできないのではいけないので、手動スケルチにするのもやむを得ません。 この後帰路では大竹の局ともQSOでき、こちらは安定してしばらくの間ラグチューしましたが、アンプの温度もヒートシンクのおかげでほどほどの上昇にとどまることが確認できました。今回のアンプの整備と無線機の設定改善をきっかけに、もう少し2mで声を出す頻度も上げたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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