上昇気流に乗って

と、言う訳で雨の中行ってきました。

納屋橋会場は入口が分かりにくかった。
まあ、何かと入口が分かり難いと思うのは私だけか？

ここは名和さんの「フォーム」って作品がすごかった。
なんと言っていいのかな、あの大きな泡の塊を。
あまりの迫力にびっくりした。

レーンという作品が雨のため動いて無かった～、残念。
映像作品も多いんだけど、どーも私は映像作品が苦手らしい。
観てられない。

そして市美術館へ。
ここでも入口が分かりにくかった。
看板小さくて見落として、係員に行き方聞いたよ。

何時もとは全然違うところから入って行って、入って直ぐのアルフレッド・ジャーの作品がすごかった。
被災して使わなくなった黒板を展示してあって、一定時間ごとに「生ましめんかな」という文字が浮かび上がるんだけど、結構これがぞぞっと来る。

そしてしばらく行くといつも無い所に階段がつくられてて、そー言えばここって吹き抜けだったっけ？って後で思い出した。

空飛ぶ泥舟もありました。
これ、私は一度諏訪に行った時に観たことがある。
http://www.mtlabs.co.jp/shinshu/museum/fujimori.htm
その時は上れなかったし、今回も雨だから駄目だったけど、予約取れば入室出来るらしい。
入室したい。
と、言う訳で再度行く予定。
フリーパス券買っておいてよかった～。

ちなみに常設展もトリエンナーレのチケットで入れる。
岡本太郎の「明日への神話」（壁画じゃないよ）が展示中なので、お勧め。

その後若宮大通の展示を見に行った。
モバイル端末を借りて映像も見てて、面白かった。
雨で画面が水しぶきが付くのが気になるけど。

その後、県美術館へ行こうと思ったのだが、途中でどまつりのパレードにぶち当たり、思わず見てきた。
や、コレもやっぱり凄いね。
年々レベルが上がってる気がする。

毎度こういうモノを見ると、裏に理屈とか論理とか色々あるけど、それでも目の前にあるド迫力のその実物ってのは、すごいパワーだな、って思う。


さて、岡崎会場に何時行こう。