10月は聖母マリア様の月 ロザリオの集い、そして15連休
カトリック教会では、5月と10月は聖母月といいます。イエスの母、聖母アリアを称える信心の月です。聖イグナチオ学院でも聖母月の土曜日の今日、全校生徒が集って「ロザリオの祈りの集い」が行なわれました。ちなみに先日行なわれた中学校卒業検定試験「宗教道徳科」の試験には、問、聖母マリア様はなぜ尊敬されるか。答、神の母だから。イエスの母、教会の母、わたしたちの母は別解ですが、「神の母」が教義上大正解です。もう一問、問、聖母マリア様の大きな祭日は何月何日か。4つ書きなさい。答、1月1日、5月13日、8月15日、12月8日。それぞれ祭日のなまえもあります。各問配点4点です。 ↑ 聖母マリアの祭壇を全校生徒が囲んで、ロザリオの祈りをします ↑ それぞれ生徒たちは信心道具のロザリオを持ってきます プラスティックでできた質素なものです 東ティモールは人口の99%がカトリックです ↑ 大きな木の木陰に集います ↑ 15連休のはじまり 聖母月の集いが終わって、教室に帰る生徒たち これから給食を食べて帰りますが、中3以外は明日から15連休です 中3の卒業試験、全国統一村長選挙、諸聖人の祝日とそれに続く死者の日があるからです 中3の生徒は、卒業試験後から11連休になります 先生たちも試験監督がない人は15連休です わたしたちの学校は15連休ですが、国の役所もそれに近くなります