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カテゴリ:本、読書
今日もまた全く天気が安定しない。
買い物を頼まれて一度外に出たが、この不穏な?天気で畑仕事もジョグもできなかった。 その分、いっぱい本を読んだ。 例によってジャンルを問わず読んでいる。 大江健三郎の『治療塔惑星』と『定義集』中心にしながら、絵本にマンガに児童書。 斎藤幸平の『ぼくは/ウーバーで捻挫し/山でシカと闘い、/水俣で泣いた』も興味深い。 先日宮津図書館で借りた俵万智の歌集『アボカドの種』もおもしろい。 『サラダ記念日』のあの俵万智さんがもう還暦というのもびっくり。 朝ドラ『舞いあがれ!』に夢中になった彼女が登場人物に託して作った歌も収録されていて楽しい。 古本と亀と子どもと君と僕それだけでいいデラシネの日々 デラシネでうめづで夜の公演で好きって君に伝えたかった 大きくなった息子との関係をうかがわせる歌も、確かにとにやりとしてしまう。 「バッチグー」と息子にLINE送りしが「死語はつつしむように」言われる 息子から連絡はなく母の日は私が母を想う日とする そしてこの歌! スマートフォン持たないことの豊かさを想う日暮れのバスケットボール お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.12.02 21:05:00
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