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カテゴリ:着物の話
小袖展でお見かけした着物の方のコーディネートは無地感覚の紬が多かった気がする。
それが流行りのせいなのか、それとも都会のど真ん中である東京ミッドタウンという場所柄なのかはわからないが、花柄好きな私としてはちょっと違和感を感じた。 無地感覚の紬は素敵だと思う。スタイリッシュで都会的で洋服の方と一緒に居てもあまり浮かないだろう。 でも、私が着たいかどうかと考えるとどちらかといえば選択しないだろうと思う。 私が着物を着るのはまったくの趣味なので、本当に自分が着たいものを着られるわけで、そうすると控えめな色柄よりは華やかなものが着たいと思う。 確かに綸子の小紋を今の世の中で着るのはちょっと勇気がいるが、そこを敢えて着ようと思う。 七緒の最新号も紬の特集だが、そこにはやはり都会的な無地感覚の紬が満載であった。 それはそれで素敵だし、私もそういう着物も持っているが、たまにしか着物を着ないのだからやはり華やかなものが着たいのである。 花柄が好き!と言うと、ちょっと前の時代の娘さんというイメージがあるが、それでも花柄が好きなのだ。 もうすぐ四十路だけどそれだっていいのだ! 好きな着物着るぞー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.09.09 22:26:38
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