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「丑寅の二人旅」 第41弾 越中富山 3・4日目
6月4日: 宇奈月温泉から富山湾へ、黒部漁港です 前にも紹介しましたが、富山県は湧水名水の里、特に黒部と黒部漁港周辺の生地(いくじ)地区は、名水の里黒部・清水のまち生地の呼び名も 生地、20近くの清水が点在し、通称「清水街道」の通りもあります(清水:「しょうず」と読みます) 弘法の清水 4段に仕切られた水槽で湧水を受ける構造は、郡上八幡・木曾福島宿の水舟とそっくり。 上段は飲み水・煮炊き用水摂取、下段でそれぞれ野菜洗い・食器洗いを 絹の清水 殿様の清水、水量も豊富、単に観光名所でなく、実用に供されています、ポリタンクに摂取する人も 協賛者名簿:協賛者って、この名水の専有利用者??? 前名寺の清水、境内にあるので、流石に水舟仕様ではありません 前名寺にあった鬼瓦? 枯山水? 鬼瓦で峰を表現?? 名水の里黒部・清水のまち生地のキャラクター「ウォー太郎」 (WATER・・・ウォーター・・・ウォー太郎) 更にもう一つ水関係、魚津市にある日本一美しいと言われる東山円筒分水櫓 やや上からのアングルで(円筒の直径は9.12m) 分水櫓、文字通り水を分ける(分水する)施設 この分水櫓は、三つの異なった用水に水を公平に分配・供給(下の写真には二つの用水溝が写っています) 円筒分水櫓の構造図 1本だけじゃ物足りません、5本のバーバーズ・ポールを組み合わせてみました!!! 魚津市と言えば、蜃気楼 蜃気楼ロードの一角にある海の駅蜃気楼、蜃気楼撮影を狙って人が集まっています 魚津市がHPに蜃気楼出現予想を出しています、この時期の出現予想値は日々20-40%、確率低くないです 30分程粘りましたが、蜃気楼、現れず 越中富山と言えば、「越中富山の反魂丹」「越中富山の薬売り」 富山の薬売りと言えば、配置薬と売薬進物・売薬版画(錦絵) 富山市民族民芸村売薬資料館に展示されていた売薬版画 これはメンコ仕立てですね! 建設中の北陸新幹線高架です 長野からの延伸で、高架躯体だけならば、ここ富山のみならず、金沢まで完成しているみたい (名称を北陸新幹線とするか北陸長野新幹線とするか、もめています) 富山湾に沿って能登半島側に廻り込み、雨晴海岸(あまはらしかいがん) これはJR氷見線 雨晴海岸だけの絶景パノラマ、海越しに眺めた雪を頂いた立山連峰 3000m級の山を海越しに眺める事ができるのは世界で3か所とか、ここ雨晴海岸だけとか??? 残念ながら、上の写真は、海岸にあった看板 この日、晴天ですが、霞掛かっているのか、立山連峰、全然見えません 雨晴海岸を最後に越中富山を離れます、石川県は能登の根元の和倉温泉に泊まります 6月5日: 能登半島の中央にある能登空港から金沢までの約85kmの能登有料道路が今年の3月31日から「のと里山海道」に改名され、全線無料となってます 和倉温泉からのと里山海道で金沢に、定番になりつつある「近江町市場で鮮魚の買い出し」 金沢から一路埼玉へ帰ります ー 第41弾 越中富山 終了です - お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.06.08 13:32:00
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