テーマ:旅のあれこれ(10277)
カテゴリ:旅行
丑寅の二人旅 第50弾 おわら風の盆から能登と白山山麓 初日-3
結局16:00頃から降り出した雨で町流し昼の部は殆どが中止 町流しを行う11の町内、それぞれ独自に実施・中止を決めているみたい、 観光客は中止になるのか、中止になったのか分からず、通りから通りへと右往左往してます 福島町の公民館か何かの二階で披露されていた舞台踊り おわら風の盆の踊り、大きく分けて舞台踊り、町流し、輪踊りがあるみたい 未だ小雨のうちに殆ど唯一行われた昼の部の天満町の町流し(輪踊り?) 輪踊りは、文字通り輪になって回っています、町流しと違って、誰でも輪の中に参加して良いみたい この天満町、子供を中心に若い娘さんが多いですね 昼の部(15:00-17:00)が駄目になり、どうすべぇと諦めかけた時、地獄で仏 今町にある聞名寺の本堂の広縁で舞台踊りが始まりました 聞名寺で踊っているのは地元の11町内の踊り手ではないのですが、この雨の中唯一実施されるので、有難い限り、 それでは聞名寺での舞台踊りのショットをお送りします 男踊りですが、踊り手は女性ですね、男性が足りないのかな?? 女性が被っているのは鳥追傘、確か阿波踊りも鳥追傘ですよね 女性の傘の種類って、鳥追傘の他は市女笠くらい?? 着物の魅力って、・・・、矢張り・・・、うなじ・・・ですか 雨が強くなり、本堂の庇に張り付く人たち 片足を高く上げたまま暫く静止するポーズは、男踊りのシンボル。 後方はおわらの唄い手と囃し手、流石に張りがあり良く通る声 こちらの男踊りも、片足上げて止まってます 本堂庇の収容能力は僅か、あぶれた人は傘をさして境内に 町流しが中止されているので、多くの人が聞名寺に集合 腕を前に突出し、少し反り返るポーズは、女踊りのシンボルの一つかな?? 19:00近くになり漸く雨が上がりましたが、町流し本番の夜の部が行われるかどうか、アナウンス等は一切ありません 演舞場での舞台踊り以外は、観光客の鑑賞用の踊りではなく、あくまで地元の為の盆踊りと言う姿勢が貫かれているみたい それでも歌い手さんとか、踊り子さんとかが、こっそりと、「この辺りで待っていてください、向こうから流してここまで来ますから」、親切ですね 一番人気の諏訪町の町流し 夜の町流しの撮影、難しいです 明るい雪洞が多くて、どうしても画面に入ってしまい、露出が・・・ こちらは上新町の町流し、夜の町流しは風の盆の本番中の本番、道の両端は二重三重の人垣、遅れて辿り着くと、写真には他の人のカメラも写り込んでしまいます おわらの風の盆、写真を撮るのは昼の部ですね、人も比較的少ないし、夜の部の町流し鑑賞にはどうやら脚立が必須アイテムかも 踊りの世話役さんみたいなお爺さんが「流し踊りが通過したら、反対方向に移動して! 踊りの後ろについて行くと団子状態・押しくら饅頭状態になって危険」と言っていた理由が分かりました 流し踊りの進行速度凄く遅い 「土佐のよさこい」とか「阿波の阿波踊り」の様に前に前に進む踊りじゃないですね、その場に留まって踊るのが基本の踊りみたい 地元の人たちにとってはオラが町の盆踊り、観光客が帰り始める頃に繰り出して来ている 公式の町流しは23:00終了ですが、その後夜明けまで踊り・お祭りは続くようです おわら風の盆、それなりに鑑賞しましたが、雨による中断、風の盆攻略作戦の失敗、不完全燃焼で未練が残りました 機会があればリベンジしたいですね、こんどは脚立持参で - 二日目に続く - お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.09.26 05:20:30
コメント(0) | コメントを書く
[旅行] カテゴリの最新記事
|
|