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追憶

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age@ 拾えばいいじゃん べっ、べつにあんたなんかに興味は無いん…
乗らない騎手@ ちょっとは木馬隠せw あのー、三 角 木 馬が家にあるってどん…
うほ@ もう一度見たいドラマランキング 私は・・・ 1ラスト・フレンズ 2ブラ…
Aug 26, 2007
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カテゴリ:ドラマ
 <今までのあらすじ + 私見>
 中学受験を目指す6年生の子供たち。自分のことで精一杯でクラスメートのことなどかまっていられない状態で、今までの友達もバラバラ状態。
 しかし広(長島弘宜)の家庭教師をすることになった受験の神様、道子(成海璃子)は、クラスメートの西園寺君(森本龍太郎)と手塚恵美(小薗江愛理)を、むりやり塾をやめさせたり、合宿をしたりで、広といっしょに頑張れる仲間に仕立て上げた。
 塾や家庭教師は、所詮は特定の時間しかその子に関われず限界がある。互いに励ましあい、競い合う仲間が常に身近にいるかどうかは、大きな差になる、ということを道子は知っていて、まずそういう状況をつくったのだろう。
しかし、天才少女でそういう友達は必要なさそうに、また、実際友達がいない(ように見える)道子が、なぜそのことを知っているのか。 凡人には必要ということか、はたまた、自身も過去にそういう経験があったのか、謎である。

 そしてつぎに、自ら絶対に受かりたいという強い願望があるかどうかを見て、西園寺君に、クビを言い渡す。
 西園寺君は、親が医者ということもあり医者にならないといけないという義務感から受験しようとしていた。しかも前の塾で教えられた公式や型にはまったやり方に頼り、これ以上伸びる可能性が薄い(教える効果が出ない。または勉強よりも、自分の目標を考え直すほうが先)と判断したのだろう。
 逆に、今は成績は悪くても、広には目指す中学の野球部に入って女子にモテたいという、自分の内から湧き出るような夢がある。ミーハーでもなんでも夢を持つことが最重要だ。それをわかっている道子は、広にはクビを言わなかった。
 それにしても道子自身の夢とか目標は、何なんでしょうかね。 今の 受験の神様 というぐらいだから、受験のあり方を変えるのが目標なのでしょうか。

 道子のアドバイスをきっかけに、自分のやり方で考えて解く楽しさ、やりがいを発見した西園寺君を含め、3人はやっと受験に向けて本格的に始動しはじめた。
 道子は3人に理科の基本を全て書き出したプリントを渡し、これを全部暗記するように言った。

<今回のあらすじ>
 広は暗記が苦手なため、どうしても道子の課した理科の暗記をクリアできない。父、勇(山口達也)と食事中でさえ、暗記カードに目をやってまともに食事をしない。さらに運動会の創作ダンスのクラスリーダーに使命されたのに、仮病でサボる始末。それを担任の教師から聞かされた勇は、ついに広を叱った。 
 しかし広は、お父さんは暗記の大変さをわかってない、と反発。
 勇は、それなら自分も、それを全部暗記してやる。 と広との暗記対決を宣言。
 この勝負は、勇の勝利となる。勇はリズムのいい音楽を使って、ゴロ合わせの歌詞をつくり、踊りながら全部を暗記したのだった。
 その方法を教わった広たち3人は、それを実践して理科の暗記をクリア。
 さらに、そのダンスをクラスの創作ダンスとして提案。
 リーダー不在で、ダンスを何にするか、受験でそれどころではない、ともめていたクラスだったが、踊りながら受験勉強にもなるこの提案に皆が乗って練習に励み、運動会も大成功となる。
 しかし、道子はきびしい。
 それは基礎であり覚えるのは当然のこと。受験に必要なのは応用力です。
 今度は歴史を全て覚えること。 
 覚えることとそれを定着させるのは別。今後も、抜き打ちで今までやったところもテストをします。 
 と宣言する。

<感想>
 道子は、勇がいっしょに暗記しているところに遭遇するが、親が覚え方などで自ら実践して子供に協力している姿は好ましいと思ったことでしょう。めずらしく勇が誘った食事の話にノってましたね。
 それにしても、道子の親や家族はどうなっているという設定なのでしょうか。
 相変わらず不明です。死別したのか、海外にでもいるのか。中学生が一人暮らしはありえないでしょう。
 どの教科も基礎をしっかりするのがまず最初。これをおろしかにしては、なにも始まらない。そのためには基礎となる事項を暗記するのは必須。
 しかし、やみくもに覚えても覚えられない。それなりの、自分に合った工夫が効果的である。 苦手なひとは、勇のようにゴロ合わせで体を使って覚えるのもいいのではないか。
 ということが、今回のテーマだったと思います。

 さすがに暗記は親に一日の長がありました。やはりなんだかんだ言っても、高校、大学と経験しているわけですから、それなりの工夫は思いつきますよね。勇のやり方はいかにも体育会系という感じでしたが。 子供もこういうことで親を見直すのではないでしょうか。
 それと、「女王の教室」と同じように、クラスは、受験組みと、受験しない人との間でもめる、という問題をとりあげました。
  「やらされる」学校行事に意味はなく、自分たちが心からやりたいと思い、自分たちのアイデアでやりたいことを自発的にやる。 というのが女王の教室での摩耶先生の教えようとしたことだったと思いますが、
  今回も、きっかけは親がつくったとはいえ、それを創作ダンスのアイデアとして取り入れ、みんながやりたい方向に持っていきました。
  
 後は道子の背景や考えと、これからどう変わるか。 
 そして広たち3人は、応用力や受験校の特徴を加味した対応力をどうつけていくか。道子はどうやってそれを身につけさせるか。
 といったところでしょうか。

「受験の神様」
日テレ
出演 山口達也、成海璃子 長島弘宜 他





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Last updated  Aug 26, 2007 12:35:29 PM
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