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2011.07.27
カテゴリ：ガンダム
当時は結構ニュータイプが戦争に利用される描きが入っていたので
「まぁ、そうだろうなぁ」くらいにしか感じなかったんですが…
Zガンダムのロザミアも壊れた系で「おいおい…」な展開だったと思ってましたが
エルピー・プルはもっとイカレた展開になっています。
ニュータイプを人工的に作る「強化人間」はニュータイプ能力を人工的に引き出すのですが
精神不安定になる為、人為的に記憶や人格を操る事でバランスを取ろうとした計画でした。
それはそれで「なんてこったぃ」な世界なのですが、このエルピー・プルは…『クローンにより、ニュータイプを量産して戦争で使おう』と言う事なのですなぁ。
なんと神をも恐れぬ所業でございましょうか。
最終回のあたりでは、顔こそ出さないものの、量産型のキュべレイがどっさり登場します。
当然、エルピー・プルのクローンニュータイプがどっさり乗りこんでいると言う事でしょう。
今回、↑に乗っけたyoutubeはプルとそのクローン「プル・ツー」が登場。
お互いに自分自身を感じて嫌がると言う展開です。
冷静に考えると『ニュータイプを量産する』と言う展開は、空恐ろしい話です。
アニメだからそれほど感じないのかもしれませんが、実写映画でこの展開を使ったら
かなり、おぞましい展開に感じるでしょうねぇ…。
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