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カテゴリ:舞台
今年は、四代目中村鴈治郎襲名興行にはじまり、顔見世が締めくくり。
どの演目も退屈することなく(笑)興味深く見られるようになりました。 どんなジャンルでもそうですが、生の舞台はいい。 かっこいい人気役者さんも好きだけど、 だれだれの息子さんという若手の人たちも応援したくなるし、 地味に渋い演技をする年配の方もいいな。 最近よく見る方で渋くていいなと思うのは、中村梅玉さんと中村東蔵さん! 何歳だろう?声変わりしてないし小柄だし小学生かな? なかなかの大役を戴いて、奮闘していました。 こういう小さな子が伝統芸能の世界で頑張ってるのを見ると、感激します。 だって、彼が30歳くらいになって活躍し始める頃、 もうわたしは生きていないかもしれないから。 部屋子ということは、歌舞伎の家の御曹司とは違って、 きびしい修行に勝ち抜かないと役がつかないわけです。 これから長い修行の日々・・・がんばって続けてね。
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最終更新日
2015.12.19 20:45:35
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