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ウタウの投資記録

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2006.06.02
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カテゴリ:週間収支

1ヶ月間は禁株取引だったのだが、10時半を境に株価に勢いがあったので、2時ごろに購入を決断した。(2時になったのは、それまでずっと決めたことを守りたいという気持ちと、勢いが良いので損することは少ないという感情の葛藤結果だ)
アセットM 10株、ダヴィンチ20株購入。

10時半ごろ見たときは、ダヴィンチは10万円割れているし、アセットMはこの勢いだと20万円台もあると、保有していないことを感謝しつつもトレンドに逆らう恐怖を感じた。

本日は切返したが、基本トレンドは下げだと思っている。ダヴィンチも10万円台をつけたことだし、目標株価8万円に変更。アセットMは20万円。(少し言い過ぎか)

損切り出来ずに苦しんでいる投資家はこの週末何を思うのだろう。上昇トレンドの始まりとは決して思うまい。上げてはそれ以上に下げを繰り返してきた相場。漸く売り場がやってきたと思うべきじゃないのだろうか。ダヴィンチなら12万円前後、アセットMなら28万円前後まで戻ることもありうる。

ところで、損切り出来ずに苦しんでいる投資家と書いたが、実のところ投資家でもなんでもない。単なる投機家であることを自覚すべきではないのか?

投資とは事業に資本を投下し、事業の成功(成長)により資本の回収を図るものであると私は思う。(そういった意味では新興市場は、成功した投資家がIPO等で株を売って、資本の回収を図る場所となっている)。高々1年間にも満たない期間で、株式を売買を繰り返すのは、事業の成功よりも、株価の上下運動から利益を得ようとするギャンブルでしかない。
普通に個人が事業を起こして資本を回収するのにどれくらい時間がかかるか。それを考えると企業の業績を予想することとチャートから人間心理を読み取ろうとするのと方法論が違うだけで、行っていることは同じである。

投資家を自認するなら8年くらい放置してみることだ。そうすれば株価は業績が決めるだろう。
1年も待てないなら株価は欲望(と恐怖)が決める。








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Last updated  2006.06.02 20:27:00
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