空のオルガン

　あれもこれも書きたい。けど、時間がない。でもしまい込むのはしんどくなってきた。ので、少しだけここに。

　この頃、噛み合わないことが多くて。その度に話し込んで。
　一つ一つ紐解いていくうちに、言葉の意味や使い方があっちとこっちで違っていたことがいくつも判明。お互いに「そういう意味じゃなかった」「そういう風にしか聞こえなかった」がたくさん。
　そして同じ物事に対しての反応の仕方が正反対な事もたくさん。相手を思ってしたことがお互いに有難迷惑だったことも山ほど。
　言葉にしないとわからないこと、言葉にしなくてもわかる事、言葉にしてもわからないことがとことん違っている。そこのすり合わせをするためにはやっぱり言葉が必要で、でもその言葉の解釈が違うから、きっとずっと食い違ったままだと思う。
　自分以外の人の気持ちなんて、どんなに言葉を尽くしても、わかりきる事はできないだろうから、そこはザックリ理解できれば上等じゃないかと思うけれども、う～のはたぶん、心のひだの一つ一つまでぴったり重ねたいのだろう。ムリムリ!少なくとも私にはできない。
　実際、何時間も話してひだの一つを合わせたところで、１つじゃ不充分だろうし、現実的にはそれよりも今日のごはんを考える事の方が、私には差し迫ったミッションだったりする。

　こんなに行き違いが起こるなら、別に暮らした方がいいと思う。う～のもそう思っている。
　なら、それに向けて動けばいいのに、動かない。
　出て行きたい。でも動く気力体力財力、何もない。それはここで毒親と暮らしているからだという（そのままストレートには言ってないが、そういう意味合いの事を言う）

　疲れてきた。向かい合うほど疲れる。
　どっかでワーーーーーーっと発散しないと、爆発する。ので、ここに出す。
　
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