空のオルガン

病院の予約は取れたが・・・
　B子の診察券がない。保険証もない。本人にもわからない。
　C男の診察券はある。保険証もある。が、期限切れ。どうしたらいいの？

　ということで、また市役所へ。

　委任状を持って来てください、と。用紙をもらって帰る。あ～、何でもかんでも委任状。そりゃそうよね。個人情報だもの。わかってるけど、手間だなあと思ってしまう。今度家に行った時に書いてもらおう。書けるのか？
　行ったついでにあれもこれも聞く。精神障がい者の手帳申請の用紙と、介護保険の申請用紙ももらってきた。

　手帳と年金はリンクしてないのね。手帳を受け取ったら自動的に年金も振り込まれると思ってた。手帳は手帳で手続きして、年金は年金で別に手続き。あ～もう、何で？ワンストップですませたい。年金も現状どうなってるんだか。それは市役所じゃなくて年金事務所にきかないといけないらしくて、でも近くにはなくて。出張年金相談というのがあるらしいけど、次回は５月。

　この前の週末に家に行ったら、前回とは違う場所のガラスが割れてた。片づけは済んでいる。
　B子の顔が腫れている。「どうしたん？」と夫が聞いてもわからないと言う。本当にわからないのか、C男をかばっているのか？
　
　C男の固定資産税は、検討がついたので調べてみた。思った通り。これもまたややこしいことになっている。C男に判断能力があったとは思えないんだけど。売買契約無効じゃないの？

　こうなると、B子もC男も、後見人が必要なんじゃないだろうか？
　後見人。これまで言葉しか知らなかったけど、そうも言ってられなくなりそう。法廷後見、任意後見、家族信託。ん～～～、これは後回しにしよう。まずは保険証だっ！

　件の物件を調査に行ったり、C男の通帳（渡された）で引き落とされてるものを確認したり。私、探偵できそうやん。

　
　確かに、片づけは好きだ。整理、収納、大いに関心はある。けど、こういう分野は考えてなかったなあ。
　夫の実家だから、私には全て「義理」でしかない。なのに、当人たちは動かず、私だけが毎日のようにあっちこっちへ走り回っている。これさ、報酬受け取ってもいいくらいだと思うわっ。

　ここにいろいろ記録していくつもりだったけど、書けないこともたくさんあって、結局ノートに実名で書き散らしてる。

　いっそ暴れ倒して家中滅茶苦茶にして警察が来て措置入院、という流れにならんかな。