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感染ルンです。。。

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2007.05.31
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カテゴリ:写真

えー、ローライフレックスのアクセサリーについて少々。

ローライフレックスというカメラは、1929年に発売して1980年まで継続的に売っていたという長い歴史があります。その後プレミアモデルを数回発売し、駒村商会の主導で2.8GXが1987年復活し、現在ではテレとワイドまであるという、非常に息が長い人気カメラです。

1960年代前後には、二眼レフ自体が爆発的な流行となり、報道、広告、ポートレート、アートなど、様々な分野で使われました。ローライは二眼レフの代名詞的存在メーカーですが、一時期はカメラ名の最初の1文字が、アルファベットの「A」から「Z」まで揃うぐらい製造メーカーがあったといいます。

ローライフレックスは歴史あるカメラですから、これ1台でさまざまな撮影に対応しようと、ものすごい種類のアクセサリーが存在します。有名な所では35ミリフィルムを使うための「ローライキン」だとか、変わったところだと360度の分割パノラマ撮影をするための三脚アタッチメントの「パノラマヘッド」があります。

今あえてローライフレックスを使おうとする人は、よほど沼にハマらないかぎり 変なアクセサリーに手を出すことはないでしょうし、大抵の人はレンズキャップとレンズフード程度で止まると思います。

そんなローライフレックスを愛しちゃった人が次に使ってみたいアクセサリーは、なんと言ってもこれでしょうね。


クローズアップ撮影を可能にするアタッチメント、「ローライナー」です。時代的な言い方もあるかのなー、3.5Fなどバヨネット2サイズでは、ツァイスの言い方そのままに「プロクサー」なんて名称だったりもします。

画面にある通り、ローライナーには「1」と「2」と「3」番があります。「1」番は100~47センチ、「2」番は50~32センチ、「3」番は32~24センチまでの近接撮影が可能になります。


上がファインダーレンズ用で、下が撮影レンズ用になります。

ファインダーレンズ用はなぜか厚いですよね。これは、2眼レフ独特のパララックスをある程度補正できるように、偏芯させたレンズが入っているからです。また、撮影用レンズは更に別のフィルターを取り付けられるように、バヨネットマウントが付いています。

ちなみに僕が白黒フィルムを撮影するときには、黄色か赤色のコントラストフィルターを使うことがあるので、併用する時非常に便利です。

さらにちなみに、3.5F用のローライナーは、上下ともに同じクローズアップレンズになっているタイプもあって、このタイプはパララックスは補正されません。この2.8用のように補正タイプもあります。


ローライフレックスに装着すると、こんなぉ姿になります。くはーっ。超しびれるかっこよさです♪

そうそう。取り付け方法ですが、ちょっと気をつけないといけません。


先ほどの通り、ファインダー用ローライナーは、パララックス補正のために若干下向きにレンズが設計されているので、写真のように赤丸が上に来るように装着しないといけません。ま、2.8Fはバヨネットの型が大きいこともあり、ローライナーを取り付ける際にフードへぶつからないようにと、1カ所切れ込みが入っています。そこを目安にはめれば大丈夫です。

このように接写撮影用のローライナーは3つありますが、僕の使用頻度は1番が圧倒的に多いです。リチャード・アベドンのようなアップのポートレートを狙うときでも、1番で十分事足ります。ぶっちゃけ、3番は1回ぐらいしか使ったことないです(笑)

ということで、ローライフレックスを手に入れたのならば、ぜひともローライナーの1番を、撮影の相棒にしてみてはいかがでしょうか?

昨日に続いて今日の写真も、ローライフレックス 2.8F プラナーにローライナーの1番を取り付けて撮影したものです。




「点字ブロックの末路」

Rollei Rolleiflex 2.8F
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Last updated  2007.05.31 22:52:15
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