えー、「血液型性格判断」その2です。
僕はA型です。両親は父がA型で母がB型。つまり、AOということ。ここがポイント。
割と完璧主義者ですが、いい加減。物事は順序立てて進めるのが好き。しかし、整理整頓はほぼできない。よって人からは「お前は絶対B型」と言われるタイプです。
ニョーボはB型です。両親は父がB型で母はO型。つまりBOってこと。
B型街道まっしぐらで、特に自分の意見は絶対曲げない頑固者。そのくせおおらか。悪く言えば、いい加減さに拍車がかかっている上に、主義主張がばっちり入る。よって人からは「間違いなくB型」と言われるタイプ。
自分を擁護する方向で言えば、「血液型性格判断」とは、単純なABOの4タイプで区別せずに、両親の血液型の因子が多いに入っているのではないかと考えています。僕の場合は「基本路線はA型だが、多いにB型の性格を持っている」つーこと。
そりゃそーだ。両親の遺伝子と生活習慣が性格に1番影響しているのだから、性格なんて似て来て当たり前と言えば当たり前田のクラッカーってなものでしょう。
これを踏まえて、本題。
実のところ僕は「血液型性格判断」がどうのこうのというよりも、どのように「血液型性格判断」を使うかが問題なのです。先の通り、血液型よりも両親の性格に影響を受けていること間違いないと考えていますし、血液型が性格の基準になるとは医学的に考えられない、という方が理論上正しいと思いますもん。
で、使い道ですが、例えば議論上の心理戦ってところでしょうか。
親子、夫婦とはいえ、他人なんですから、主義主張がぶつかって当たり前。特に、日本人は言い合いになると「言い合いの議題」を責め合っているのに「自分の性格や人格をなじられている」と思う人種のようです。いわゆる「後腐れがある」とか「遺恨が残る」というタイプです。決して「性格や人格を責めている」訳じゃないんですがね。
そこにA型的平和主義者(という父親譲りな)の面が飛び出て、これ以上話をしても無理と判断した場合に切り出します。
「まぁまぁ、B型だからね」
あるいは、A型である僕は、理数系頭脳の持ち主なので、筋道を立てて主義主張をB型へぶつけます。しかしながらB型は自分と違うその筋道の方が通っていると思い始めても、自分の当初主義主張は曲げないこと(誰だって簡単に曲げたくないですよ)が往々にしてあります。こうなるとB型のさっぱりした部分をくすぐることで終決させようとする以外方法がありません。
「まぁまぁ、B型だからね」
と他者や、主に自分を納得させる手段として使います。
共通して言えることは、「あなたが悪いんじゃない。血液型が悪いのだ」と悪者を血液型へぶつけることで、話をうっちゃるために利用しています。逆にそーでもしなきゃ、話なんて終決しませんわ。
つーことで、「血液型性格判断」を信じる信じない、というバラエティレベルではなく、自分が使いやすいように使っているのが、あたし。ま、これ以上書くと、ニョーボへ塩を送ることになるので、この辺で(笑)
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とはいえ「血液型性格判断」ネタはいくつもあるので、徐々に出します。
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