えー、ただいま。
既に各方面で発表された内容を知ることができる「Canon 7D」について感想です。
なんつーか、過去アップした噂通りでしたね。唯一の誤報はAPS-Cの上位機種だったということかと。きっちりニコンのD300Sにぶつけてきたスペックにもなりました。
1部な機能に対してニコンな人には「やっとかね」と言われそうですが、7Dで嬉しい点がいくつかあります。
その1 やっとファインダー倍率が等倍になった
なんだかんだ言っても両目を開けて撮る機会はあるものです。脳内スーパーインポーズが可能になったことは、これだけでも嬉しい話。
その2 やっとデジタル水準器搭載となった
しかも水平軸と前後軸の2軸です。きちんと線を出したい時もそうですが、ライブビュー撮影をしているとどうしても水平がわからなくなるものです。バブルレベルに頼ろうとすると、液晶とそれに視線が行ったり来たりになって不安定度が増しますから。とっても嬉しい話。
その3 RAW+JPEGボタンとマルチファンクションボタンを搭載した
自分の撮影スタイルとしてはRAWがほとんどですが、時としてJPEGオンリーで撮影することもあります。しかしながら「ここだけはRAWでも撮っておきたい!」という瞬間はあるもので、いちいち切り替えるのは面倒でした。それがボタン一発で決まります。そしてもう1つ、任意で設定できるボタンもあるということです。かなり嬉しい話。
と、この3点だけでも買う価値アリと思わせてしまいます。
んがしかし、APS-Cモデルですからね。
必要になった場合の選択肢として胸中へ残しておきます。
ま、希望を述べるならば、その2と3については操作プログラムの問題とも言えるんじゃないかなぁ。できればしばらく次のモデルは出ないであろう5D Mark IIにファームウェアアップデートで対応させて欲しいと思うココロ。5D2にだって加速度センサーは入っているし、親指AFボタンをマルチファンクションとして選択させて欲しいです。
常にデジタルカメラは新しい機種が出ると、無い物ねだりをしてしまう(笑)
普及版フルサイズは当面先なんでしょうね。
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