えー、すみませんねぇ。オモロ無い記事が続いて(汗)
でもドーしても7Dについて書き残したい事柄がもう1点だけありましてね。健忘緑と期待を込めてアップしておきます。
カタログの言葉を引用するならば、
「微妙な光の調子まで忠実に再現。新開発の測光システム『iFCL測光』」
とあります。
これですよ。これ。
ってゆーか、これだけじゃなんのことか不明ですよね(笑)
要するに露出を決定させる新開発のセンサーなんです。でもこれがただごとではない!(気がする)
19点のAFフレーム域プラスアルファを63分割にして、フォーカス情報に合わせる形でセンサーが測光をして露出の演算をするというもの。
しかしながら、この機能が凄い!
なんとこのセンサーは、デュアルレイヤー構造をしているというんですよ。ダンナ!
デュアルレイヤー構造、すなわち積層化したセンサーで光の波長ごとに光量情報を検出するというワザなんです。今回はデュアルなので、1層目で青情報を、2層目で青より波長の長い緑と赤情報を測光します。
そうです。ついにキヤノンとして特許を申請していた(であろう)積層タイプの受光センサーなのですよ!
これをコーフンせずにいられましょうか。
積層タイプのセンサーと言えば、もちろんフォビオンです。しかし多くのメーカーがベイヤータイプの開発を進める中でも、フォビオンの特許方式以外の形で積層タイプセンサーの研究をしていることでしょう。特に積層センサーに力を入れていると言われていたのがキヤノンでした。
問題とすると、今回はデュアルレイヤーで露出関係の測光、測色について出してきましたが、これが撮影素子の方向へ動くのかどうかです。
僕はフォビオンセンサーが好きですが、牛歩的な開発スピードはちょっとねぇ。いや、シグマも含めて大好きですよ。
しかし、写真を撮るための根幹にあたるセンサーの開発競争、それも効率よく正確に光を捕らえることができるであろうシステムが積層タイプだと考えているので、フォビオン以外での開発には大いに期待したいのです。
つーことで、さりげなく出てきた7Dの凄ワザに、超妄想を広げております(笑)
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もちろん最終的にはフルサイズトリプルレイヤーセンサーですよ♪
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