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テーマ:☆詩を書きましょう☆(8382)
カテゴリ:詩 ~月闇と指先~
*“馬鹿も休み休みに”のその後 「好きだよ。」 「お前はなんだってそう割とめんどくさそうに人を おちょくるのがうまいんだ。」 「君こそ最近やたらめったら冗談がうまくなったね。」 「安心しろ。お前ほどじゃない。」 「またまた。謙遜なんてらしくない。」 「俺って奴はどうしてお前と一緒にいるんだろうな・・・・・・。」 「うん、だから好きだと言っているじゃないか。」 「嘘つけ。」 それが好きな奴を見る目だとするならば。 殺戮者はよほどその被害者たちを愛していたに違いない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年03月07日 16時31分46秒
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