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カテゴリ:育児の記録
息子と散歩中、のどが渇いたので
ファーストフード店に入った。 彼は相変わらずのオレンジジュース。 私はいつものアイスコーヒー。 カウンターでそう答えたものの、なんとなく いつも同じでつまらない気がしたので 「やっぱり私はコーラ」と口走る。 「すぐにお席にお運びします」と言われ おとなしく待つ。 トレイに乗せられやってきた 黒とオレンジ色のグラスがふたつ。 息子はすぐに飲み始める。 私は無言で席を立つ。 あるべきものがないじゃないかと即座にカウンター向かう。 店員はたしかに申し訳ありませんでしたと言いながら それを手渡してくれた。 ミルクとシロップ入りのコーラは 味よりもまず、見た目がおそろしかった。 乳脂肪分が分離して、グラスを汚し まるでドブ水のようだった。 「あ!」 口をつけるよりも先に、頭を抱えてショックを受ける 私に、息子の冷ややかな視線。 「なんしよん?ドジやねぇ」とため息をつく3歳。 オレンジジュースをめぐんでもらうのに一苦労だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年11月10日 23時38分21秒
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