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語りと筆しごと~書家香玉のうずまき帖

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2006年04月21日
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カテゴリ:渦巻く心もよう
息子にきかれて、何気なく「ちゃいろ」と答えたところ
「え~?なんでぇ?うんこのいろ??」と大ブーイング。
「だって木のいろでしょう。じゃあ、みどりいろ。
 葉っぱのみどりも好き」と付け加えると
それでも何か浮かない顔。溜息まじりにつぶやいた言葉。
「おかあさんって、ぜんぜん女っぽくないねぇ…
 女だったら、ピンクとか赤とか言わなきゃあ!」
本気でがっかりしている。

「お、おんなっぽいって…何?」
「そ、それは…」

4歳ですでに、男らしさ、女らしさはかくあるべきという
イメージが育ちはじめている。
私は別に、熱心なフェミニストというわけでもないが
できるだけ、固定観念にとらわれない生き方、考え方を
したいと願っている。
枠の中から顔を出し、いろんな可能性を見つけられる人でありたいし
何事も最初から限定して考えるのは面白くない。

色のイメージはきっと、幼稚園で
男の子は青いカバン女の子は赤いカバンと
決まっていたりするからだろうと思うが
例えば「男だから泣くな」とか「女らしくしろ」とか
そういうことは、なるべく言うまいと心がけている。

せっかくだから、柔軟な考え方ができるように
まだゼロに戻る方が早い息子だから、まだ間に合うかなぁ





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最終更新日  2020年10月22日 12時54分53秒
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