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語りと筆しごと~書家香玉のうずまき帖

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2009年01月31日
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カテゴリ:マッキーの成長
最近の息子は、へらず口が大変おおい。ん?なんか変?
結局、減っているのか、増えているのか。これって正しい日本語?
…と、これはあとで調べるとして。

とにかくまだまだおチビなくせに生意気だ!

学校に行くようになり、視野が広くなり、それなりに知識や語彙も増えてきて
それはとても喜ばしいことなのであるが、だからといってすぐに
「すべてわかったような」実にえらそうな鼻持ちならない口の聞き方をする。

その都度、注意するのだが、そのときだけは「はーい」とやる気のない返事を
するだけで、一向に改める気配なし。

ま、そんな時期なんだろう。

きのう、あんまり頭に来て
「そんなふうだったら、もう学校なんか行かなくていい。もう一度、赤ちゃんに
戻って、おむつでもはいとった方がまし!!」と言うと

息子、間髪を入れず

「いやだ!せっかくここまで生き抜いてきたのに!」

と叫んだ。

これには思わず、噴出す。

しかし息子の顔は真剣そのもので、慌てて、真顔をとりつくろう。


生き抜いてきたのだそうだ。

ある意味そうなのかもしれなかった。

こんなチビであっても、それなりにいろいろと葛藤があり、ここまで
やってきたのかもね。凝縮の6年間。
もう6年であり、まだまだたったの6年であったり。

言い方ひとつで、こんなにも変わる。

ぼくは生きた。
ぼくは生き抜いてきた。

これからもぼくは生きる。
生きたい。生きてみたい。
どんなふうに生きていくかは
まだまだわからないけれど。
とにかく生きていく。

生き抜いていく。


なんか詩人にでもなった気分となる。

今回は大目にみよう。





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最終更新日  2020年10月22日 11時54分32秒
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