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語りと筆しごと~書家香玉のうずまき帖

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2011年07月07日
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カテゴリ:手仕事、料理
日々の台所仕事で今やなくてはならない存在なのが巷で話題のシリコンスチーマー。大小あわせて4つ所有。
最初、何かの記念品としてもらったけど使いこなせないからと母にもらった小さなルクエ風なものを何気なく使い始めたんだけれど、そのあまりの便利さに感激。
シリコンの安全性がちょっと気になり、いろいろ調べて、二つ目に、安心の日本製が売りの蓋付きシャルルを買ってみたら、これがまたさらに便利。
大容量だし、お鍋がわりにも保存容器にもなるしでさらに追加。
しまいには本家本元のルクエも手に入れ、御満悦です。
何がよいかって、まずラップの使用量が格段に減る。私は料理というよりは主に下ごしらえによく使うのだけど、たとえば、じゃがいもや、にんじんや、ほうれん草など、野菜の下茹でにさっと入れて、レンジでチンとするだけ。
次の作業が早いし、今の季節はひたすらに枝豆をこれで蒸して楽しんでいる。
中ですごいスチームが発生し、ほんとうに効率よくあっという間に野菜に火が入るのだ。今年はトウモロコシもずいぶんとこれで蒸して食べた。

肉まんなどもほかほかに蒸し直せるし、これ自体に生地を流し入れて、蒸しパンもできる。
鶏のムネ肉をどーんと一枚入れて、酒と塩とオリーブオイルを少々入れてチンするだけで、それは美味しい蒸し鶏に。

もっといろいろ工夫すれば本格的な料理もできるに違いない。

ブームというより、もう手放せない、相棒だ。





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最終更新日  2013年05月05日 00時30分51秒
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