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カテゴリ:渦巻く心もよう
このうずまき帖をもしかしたらむかーしから読んでくださっている奇特な方もいらっしゃるかもしれませんので、きょうはひとつ、勝手なつぶやきです
うずまき=とは実は初めての育児に右往左往、あれこれ悩ましい心のうずまきと合わせ、30歳違いで生まれた謎の男子、マキくんとの日々、with makiの意味もあって、ほぼ私の子育て記録を中心にしたブログとしてスタートしました。 ブログなんて言葉が世に出始めた2000年以降、本当に長いお付き合いとなりました楽天ブログ。 マキくんはきょう20歳になりました。 本当にいろんなことがありましたが今は大学生となり東京で一人暮らしをしています。 私にとっても記念すべき20年なので、彼には私なりの気持ちで腕時計を贈りました。 太陽の力で動き、電波で時刻合わせしてくれるやつです。電池要らず遅れ知らず、それだけで最高かと。 いろいろ悩み多き年頃でしょうが、20歳からのこれからの時間を意識して大切に自分らしく楽しんで生きていってくれますように。 周りの人を大切にできる人でありますように。 願いはそれだけです。 最近、映画ばかりみていますが、何を見ても泣けて仕方ない。まあヒューマンタッチな泣けるやつを知らず知らず選んでしまってるんでしょうが。。 親愛なるミュージシャンの奥田民生さんが、泣いてしまうから映画は観ないと言っていたのもわかる気がする。 50が近くなると、なにやら生きているだけで胸がいっぱいに、ちょっとした人の言葉や触れ合いに感情が揺さぶられることが多くなりました。 昨年の話題作、素晴らしき世界を見てのこと。 かあちゃんに会ったら、、お産の話を聞きたかね 自分が生まれたときどうやったんか、母ちゃんしか知らんことやけん、ちゃんと聞いとかんといかんよ と、母に会いたくても会うことができない中年男が若い青年に笑顔で言ってました。 聞ける母がいる人もいない人も、母になれた人もなれなかった人も、それでも皆、母から生まれたのは間違いのない事実。 生きてきた環境や社会的立場や年齢やいろんなことが違っても、たくさん話をして、いろいろ渦巻く想いを伝え合おうとするから人間なんですよね。 命続く限り、母として人として頑張って生きようと思います。引き続き宜しくお願いいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年03月11日 07時04分25秒
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