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テーマ:終戦記念日(29)
カテゴリ:TV・映画・観劇・読書・展覧会リポート
きょうは77回目の終戦記念日。昭和20年8月生まれの父は生きていたら喜寿。自らを敗戦の子と言い、あと何回お盆を迎えられるかなと自筆した句が残っている。
実家滞在中にBS NHKで今年新たに作られたドラマ【二十四の瞳】を見た。 昔から何度か映画やドラマになっていたけど、令和の今、新キャストで見せてもらいあらためて、新鮮な気持ちで平和な世を繋いでいくために、何を大切しないといけないかがよくわかった。 実はこの中の子供達と同じくらいの年頃に両親からクリスマスプレゼントで本をもらったのだが、なんとなくその良さがわからず、最初の方だけパラパラとめくっただけでそのまま本棚に眠っていた。 ドラマを見終わり、何十年かぶりにすっかり変色した本を開き読んでみたら、実に心に沁みた。しかも、ドラマはセリフを含めかなり原作に忠実に作ってあった。今だからこそ読んでよかった。いつの時代も無邪気で可愛い子供達。半世紀を生きた大人としてしっかりしないとと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年08月15日 00時18分57秒
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