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昨日は とあるマンションの一室のお寿司屋さんで 本当においしいお寿司を食べました。 「本当においしい」というのは ただ単に味がおいしいということだけではなくて お寿司を通じて何かを伝えたいという そこに込められた魂を感じたこと。 彼は多くを語らなかったけれど でもその仕事が一番雄弁に 彼の想いを語っていました。 そして終わった後にちょっとお話しをして あ、やっぱりあの寿司を握る方なのだと とても納得した感じを覚えました。 ただ、寿司が好きだ。 ただ、寿司にこだわっている。 ただ、職人技を極めている。 それだけではなくて 寿司を通じて その生き方を 世界に語りかけている そんなふうに感じました。 伝えるものがある人というのは こういうことを言うのですね。 私もそんな仕事がしたいと 心の底から思った夜でした。 ありがとうございました。 そしていつも素敵な方を引き合わせてくれるN氏にも 心の底から感謝です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 12, 2006 10:06:55 PM
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