サモア戦隊バイリマン

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  エルサルバドル－死者もよみがえる

  仕事もひと段落して、昨夜はエルサル関係者と打ち上げ。ビールとワインを浴びるように飲んで、サルサを踊って大騒ぎ。 そんなわけで今日はみんな二日酔い。そんな時に効く！とエルサルの人にすすめられて、昼はペルー料理の「レバシタ　モエルト（死者を生き返らせる）」というすごい名前のセビーチェ（魚介の酢漬けサラダ？みたいの）を食べました。ライムとチリをたっぷり入れて食べたら、ホントに生き返りました。いっしょについてきたちっちゃいつぶつぶパンもかわいい。 あとハツの串焼きアンティクーチョもおいしかった。 ココナツジュースを頼んだらペットに入ったやつだった。。。初めて見ました、こんなの。でも味はふつーのココナツジュース。もうひとつはとうもろこしから作ったチチャモラーダ。すごい色です。

  2006年11月15日

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  エルサルバドルでペルー料理

  山も空も虹も星も美しいエルサルバドルですが、この国は1992年まで10年以上、泥沼の内戦状態でした。92年って、私のようなオヤジにはついこの間に思える時まで、人々は国内で分裂させられ、血みどろの絶望の中にいました。解放戦線という名のゲリラの支配地域では、男の子はみんな12歳になると徴兵され前線に送り込まれていたそうです。 幸い92年の停戦後、社会は落ち着きを取り戻し、今ではそんな暗い歴史が10年ちょっと前まであったことなど信じられない発展ぶりを見せています。 今日は午後までぶっ続けでお仕事、遅めのお昼はペルー料理のインカレストラン。作業で夕飯がパスになりそうなので、ガッツリ食べます。インカ風パエリャ？やさしい味でおいしかったです。でも多すぎ。どんぶり2杯分くらいの量がありました。げっぷ。

  2006年11月14日

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  オラ　エルサルバドル

  中米デビューでエルサルバドルに来ています。 地震、火山の噴火、地すべり、ハリケーンと災害のデパートのような国、しかも人口密度は日本並です。 そんな国ですが、普段の首都サンサルバドルは、緑が美しく青空と虹と星のきれいな街、しかも火山の中腹で標高が600メートルくらいあるのですごしやすく、本当に素敵なところです。 植生が大洋州に似ていて、古巣のサモアの国を代表する花である「テウイラ」もあちこちに赤く咲いています。 地元のビールは濃厚な味のスプリームと切れのあるピルスナー。ここの気候にあったおいしさです。

  2006年11月13日

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