除夜釜
今年最後を締めくくるのは、やはり「除夜釜」。師匠のお点前を拝見できる希少な機会、今年もしっかりと参加いたしました。大晦日の晩、手燭の灯だけの茶室内でお茶を頂くのは、なんとも神聖な雰囲気です。お菓子は暖かく蒸して出され、心遣いが嬉しいです。お腹もほっぺもほっこり(^^)師匠の点ててくださったお茶も、深い味わいでした。 床盛永宗興筆 一期一会花入八坂焼 鯉耳 花 水仙 寒菊の照葉釜八景釜 圭成造 先 金泥水指織部 水屋壺茶器根来塗 金輪寺 村瀬治兵衛造茶碗萩 不徹斎筆 無一物 新兵衛造 替 真葛 乾山写 京の冬景色茶杓愈好斎形 蓋置 建水 伝来型 餌畚菓子かぶらむし 風流堂製 器 山中塗 糸目食籠 前端雅峯造