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職場のクリスマスパーティーで、今年はプレゼント交換をすることになった。一定金額以内で各自がほしいものを申告し、くじ引きでおたがいにだれのプレゼントを調達するか決める、というルールになった。
何がほしいか、と聞かれると、これがけっこう無い。先日衝動買いしたパウロの旅行ゲームとか、本とかCDは、ネットで見た瞬間に買うか買わないか決めて、買うなら即買ってしまうのが私。その時に、「ほしいかどうか」でなくて、「必要かどうか」「買ったら値段相応に役にたつか」という基準で決めている。というか、必要でないもの、メンテナンスがめんどくさそうなもの、コストパフォーマンスの悪そうなものは「ほしくない」と思ってしまうのである。洋服なんかも、見たときに素敵かどうかじゃなくて(ある程度デザインに好みはあるけれど)、これをどこで何回着れるか、って考えてしまう。 ってわけで、欲しいもの、必要なものはいつも、すぐ買っている。要するに小金持ちなんだな。お値段のはるものは、あまり興味がないのかも知れない。いや、この半年ほど、新しいコンピュータをいつ買うか考えているのだが、結局まだ必要に迫られていないのだ。新しい車も、乗り心地いいだろうけど、今の車を売って新しい車を買うめんどくささを考えたら、今のがどうしようもなくボロになるまで乗ってやる、と思ってしまう。そしてありがたいことに、コンピュータも車も必要に迫られたらすぐ買えるだけの資力が独身貴族の私にはあるのだ。 今回のプレゼント交換は、自分がほしいものを申告して、抽選でひいた人が私のプレゼントを調達してくれて、だれが私のプレゼントを担当したかは最後まで秘密、というルールなので、あまりわくわくしないんだよね。プレゼントってのは、本当に自分が必要としていた(けど手に入れるのが難しかった)ものをもらう以外には、「特別の人から」もらうのが一番うれしいのじゃないかね?そういう人からなら何でもうれしいけど、特に「自分を喜ばせるためにあれこれ考えて選んだもの」をもらうのがうれしいのじゃないかね? それで、だれだかわからない同僚からもらってうれしいものは何かといえば、絶対使えるキャッシュまたはその類似品である各種ギフトカード、そしてそれは調達する側にとっても楽だろう、ということで、なんとも夢の無いプレゼントを希望してしまいました。でもこのクリスマス時期、いろいろ寄付を募られてしまい、良きサマリア人になろうとすると、小金持の私といえども財布が心細くなるのだよ。そういうわけで、ギフトカード。スーパーで使えるヤツ。(笑) 最近もらったプレゼントでうれしかったものといえば、友達の子どもが描いてくれた絵。あと、ウニの殻。私の特別なウニの思い出を友達が憶えていて、旅行先のお土産屋でウニの殻をみつけたとき、「こりゃ絶対veronicaに買ってってやらなきゃならん。」と思ったそうだ。どっちもツボをついていた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.12.09 14:29:09
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