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オバマ大統領になってから政府は景気回復のためにいろいろ特別資金をばらまいてるけど、そう簡単にはいかない。だからみんなしぶちんだ。
大学の建物は、エレベーターの稼働台数減らしてるし。トイレにトイレットペーパーを補充しないのはやめてくれ。へんな紙使われると、つまってかえって高くつくよ。 いろんなチャリティーから来る寄付のお願いの手紙で最近多いのは、同封されている返信用封筒に切手が張ってあること。以前は「受取人が郵便料金を払います」っていう料金後納郵便みたいな封筒ばっかりで、「でも切手はってくれたら助かります」みたいなことが書いてあったんだけど。切手が張ってあるのに無視すると、切手をネコババしたみたいな気分になるから、多少なりとも寄付せざるをえない気分になる人が増えるのを狙っているのだろう。このご時世、そうしてでもお金を集めないと集まらないのはよくわかる。でもこう立て続けにいろんなところが同じ手で寄付をお願いしてくると、やっぱりチャリティの内容をよく読んで、あんまり運営のよくなさそうなのからは切手をネコババして、より重要なところ、援助がより効果的そうなところにだけ寄付せざるをえない。 3年前にいまの教会にうつってきた時、なんてエアコンがんがんきかせてるんだろう、夏にブラウス一枚で教会にいったら冷えて腹こわすよ、ジャケットぜったい必要だ、と思ったけど、今年はそんなことない。私の体が慣れたんじゃなくて、きっと経費節約のためにエアコンの温度設定あげてるよ。結構、結構。みんな自分が苦しくて献金ふやしたくてもできないんだから、教会も節約してください。 それでもうちの教会は、近所の教会のなかではダントツに台所事情がよいそうだ。それは、節約するセンスがあるということもあるが、お金を集めるセンスもあるからだ。毎週、週報に、前の週の献金額が報告される。それだけなら、どこの教会もやってるが、うちはその横に、「毎週必要な金額」というのが出ている。ただ「分に応じて献金せよ」じゃなくて、いったいいくらあったら健全運営ができるのか明示されていることは、励みになる。たとえ自分がすでに分に応じて献金していても、あるいは既に苦しくても、健全運営にどれだけ足りないかわかれば、その差額をなんとかしようと、もう一踏ん張りできるというものだ。そして、目標達成した週には「ハッピー坊や」 赤字だった週は「困ったなー坊や」 のイラストがつくので、先週どうだったか子どもでも一目でわかるのだ。(このイラスト、だれが描いたんだか知らないが、ぜったいうちのパスターに似てる。)いいセンス! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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