|
カテゴリ:カテゴリ未分類
まだまだ忙しいけど、ちょっと逃避行動としてブログも書きたくなった。
忙しい一環で、引越した。大学の学生住宅から一般人の住むかなり高級なアパートへ。日本で言うマンションってやつ。前のアパートから車で15分ほどだけど、住民層がぐっと違う。まともな人の住む地域なので、スーパーやコンビニが24時間営業でなく、夜になるとしまって、ちょっと不便(笑)。でも、同じ系列のスーパーでも地区によって客層にあわせて違うものを売っている。ここではより高品質のものが手に入るし、いざとなったら車で別の地区の店に行けるので、まあいいや。 仕事ってのは、相手がぐうの音もでないほどきちんとやってはダメ、というか損なんだな。害のない範囲で相手に文句を言わせる余地をちょっぴり残しておくのが賢明だ。そういえば論文もそうだよな。審査員は、あら探しするのが任務だから、完璧なものを投稿すれば、とんでもなく難しいことをさらに要求される。一個だけ、かんたんに直せる不備(エサ!)をつくっておくのがよい。 今週の教会の週報の折り込みには困ったもんだ。中学生の夏のキャンプの参加費を援助してくれって。この子たち、秋から感謝祭のパンプキンパイをはじめとしていろんなものを売って資金かせぎしてたんだけど、ここに来て、そんなちまちました物売りではとうてい目標達成できないと気づいたらしい。一週間のキャンプの参加費がひとり425ドルなんだから、そりゃ5ドルのパイや1ドルの花売ったくらいじゃ、らちがあかんよ。助成金申請するにも遅すぎるし。(あるいは申請して却下されたのか?)しかし、「全額じゃなくてもいいので、協力できるかたは連絡ください。」ってもな。こちとら、中学生ひとり援助できないほど困っちゃいないし、教育って景気わるくても絶対にお金かけなくちゃならない部分だけど、何人が援助協力申し出るかにもよるし。匿名の募金ならまだ気軽だけど、こわくて連絡なんてできんよ。(それとも、この教会にはそういう時に頼りになる大金持ちがいるのか?)それにこれから毎年こうなりそうだから、単純にお金わたすんじゃなくて、なんか子供にそれにみあったことさせるように考えたほうがいいよな。なんだろう?もっと小さい子のめんどう見させる?老人ホームを慰問させる?懸賞金つきで作文かかせるには、ちっと人数すくなすぎるし。高校生になればまだしも、中学生が安全にできるアルバイトって、難しいんだよな。 大金持ちっていえば、私が洗礼うけた教会に、「金持ち」とよばれる一族がいた。お金が必要なときにいつも頼りになった一族。でも、いま考えると、その一族は、まあ貧乏ではなかったけど、決して億万長者だったわけではないと思う。そんな派手な生活してなかったし。あの一族は昔からの信徒だったから、教会のためにふんばっていっつもお金だしてただけだと、今になって思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|