バンコクでコンサルティング

とうとう始まりましたFIFAワールドカップ。

またまた爆睡してしまいました。昨日はミーティングが遅く
迄長引き、帰宅してから報告書を仕上げそのままベッドへ。
学生が良くやるパターンですよね。ちょっと横に....と思い
きや、そのまま夢の世界へ。
昨日はミーティング後小腹が空いたので帰り道にマクドへ
寄り道。そこでも早速観戦キャンペーンが行われていました。
私はサッカーにそれほど熱狂的ではないのですが、とうとう
始まりましたワールドカップ。やはり日本人としては日本
代表戦には注目したいですし、何より開催期間中の街の
盛り上がりは嬉しいものがあります。

私がマクド（私は関西人です）で一番好きなバーガーは
写真のフィレオフィッシュバーガー。絶対肉肉しい
バーガーが好きだと大半の方が思われていたはずですが、
残念です。なぜかフィレオフィッシュなんですね。
そして隣のJ-AvenueにあるMousses&Meringuesで
ケーキを調達。これは失敗。季節によって製法を変えて
いるのかもしれませんが、かなりバターケーキっぽい味が
していました。ここでもサッカー観戦用に大きなスクリーン
が用意されていて、店内はサッカー観戦客で一杯。
やはり自宅で見るよりも、一緒に観戦する仲間が居る方が
盛り上がるのかもしれませんね。

今日のニュースはやはり昨日開幕したFIFAワールドカップの
話題。タイでは元々サッカー（フットボール）人気が根強く
熱狂的なサッカーファンが多い事は皆様もご存知の通りですが、
良い面でも悪い面でも早速その影響は出始めているようです。
良い面では、深夜のサッカー観戦需要を見込んで、様々な
飲食店でデリバリー注文による需要を見込んでおり、マクド
ナルドやKFCを始めとする外食チェーン店では２４時間対応
をする所も少なく無い様です。また、タイ政府によると
ワールドカップ特需が期待されてGDPを押し上げる事も予測
されるとか。

また一方で悪い面では、サッカー観戦のために有給を取る、
深夜テレビ観戦のために遅刻するなど企業への影響が出る
事。そしてなにより一説では国民の半数近くが何らかの形で
係わっているとされているサッカー賭博により、借金返済の
ための犯罪が増加、まれに掛け金を調達するために犯罪を
犯す物が増加する事が例年予測されます。
サッカー観戦中の興奮からの喧嘩が多発するのもこの時期で
特にタイ人の中で一番人気のイギリスが試合を行う日等は
危ないかもしれませんね。

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国際メディア大手「ＭＥＣ」が、ＦＩＦＡワールドカップ・南アフリカ大会
期間中のオフィスワーカーへの影響について調査を行い、「熱狂的サッカー
ファンの多い職場では業務の生産性に影響が出る可能性もある」と結論付けた。
バンコク都内で働く２１９人を対象とした同調査では、50％から60％が深夜に
もかかわらず午前１時30分からの試合を観戦すると回答。さらに、70％から
80％が午後６時30分から、80％から90％が午後９時からの試合を観る予定と
回答した。また、66％が「昼間、仕事中にインターネットでチェックする」
と回答。「休暇をとって観戦する」と答えた人は２・３％にとどまった。
ＭＥＣ通信計画課では、「企業への影響は様々。結果重視で勤務時間が
フレキシブルなところであれば、社員も時間をずらして働くなどして調整
するだろう」としている。（バンコク週報）