テーマ:旅の写真(3468)
カテゴリ:旅
昨日、会津について書いたので、今日は再び長州藩のことを。 11月に訪れた萩市は、江戸時代から城下町の町割りがほとんど変わっていないそうで、明治維新の主人公たちの息遣いが感じられそうな街並みがまだまだあちこちに残されていました。 写真の場所は高杉晋作の生誕地です。 萩市観光協会のHPは高杉晋作を次のように紹介しています。 天保10年(1839)萩藩大組士、禄高200石高杉小忠太の長男として生まれた。 藩校明倫館に通う一方松下村塾に通い、久坂玄瑞と並び松門の双璧と称される。 文久2年(1862)、外国に支配される清国(現:上海)を視察し危機感を抱いた晋作は、翌文久3年(1863)身分を問わない我が国初の軍事組織"奇兵隊"を下関 功山寺にて挙兵した。 討幕戦を勝利へと導くが、肺病が悪化し下関 吉田(現:東行庵)に隠居、慶応3年(1867)結核のため、この世を去った。 享年29歳。 えっ? 享年29歳! 吉田松陰先生も享年30歳と伺いました。ものすごく濃密な人生だったのですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[旅] カテゴリの最新記事
|
|