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カテゴリ:聖書正典と天使
エノクという名前は旧約聖書「創世記」に三人出てきます。
まず最初のエノクは創世記4-17。 アダムとエバの子はカイン。 カインの子供のエノク。 エノクという名前の意味は 「奉献する、新しい家を公式に開く」です。 エノク書を書いたエノクは 「創世記」5-24に出てくる人だと思います。 その理由は 「エノクは神とともに歩んだ。神が彼を取られたので、彼はいなくなった。」 とあるからです。 他の人たちは「死んだ」と書いてあるのに エノクの場合は「神が彼を取られた」とあります。 エノクは昇天して天使メタトロンになった言われています。 このエノクは 同じくアダムの子供のセツの血筋を引いていますが 時代はもっと後です。 アダム→セツ→エノシュ→ケナン→マハラルエル→エレデ→エノク となります 三人目のエノクは「創世記25-4」に登場します。 アブラハムの妻ケトラとの間の子ミデヤン。 そのミデヤンの子供のエノク。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.12.18 00:51:37
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