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2011.01.31
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カテゴリ:聖書正典と天使
エノクという名前は旧約聖書「創世記」に三人出てきます。

まず最初のエノクは創世記4-17。
アダムとエバの子はカイン。
カインの子供のエノク。

エノクという名前の意味は
「奉献する、新しい家を公式に開く」です。

エノク書を書いたエノクは
「創世記」5-24に出てくる人だと思います。
その理由は
「エノクは神とともに歩んだ。神が彼を取られたので、彼はいなくなった。」
とあるからです。

他の人たちは「死んだ」と書いてあるのに
エノクの場合は「神が彼を取られた」とあります。

エノクは昇天して天使メタトロンになった言われています。

このエノクは
同じくアダムの子供のセツの血筋を引いていますが
時代はもっと後です。

アダム→セツ→エノシュ→ケナン→マハラルエル→エレデ→エノク

となりますスマイル

三人目のエノクは「創世記25-4」に登場します。
アブラハムの妻ケトラとの間の子ミデヤン。
そのミデヤンの子供のエノク。






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最終更新日  2011.12.18 00:51:37
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