1435358 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

ほのぼのノルウェー暮らし

ほのぼのノルウェー暮らし

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

PUS

PUS

お気に入りブログ

韓国ソウル!文家の掟 shaquillさん
Muski’s dagbok muskiさん
◎かなかな日記◎ kanavistaさん
北欧浮き草暮らし モナくまこさん
お節介が行く お節介さん

コメント新着

PUS@ Re[1]:電気自動車でドイツへ行った話 ~ Warnemunde(10/05) M in TR さんへ 本当にお久しぶりです!…
M in TR @ Re:電気自動車でドイツへ行った話 ~ Warnemunde(10/05) トルコのMです!すごいお久しぶり!手紙が…
PUS@ Re[1]:行きたかった場所(07/18) ほんちぇさんへ こんにちは。夏なので、…
ほんちぇ@ Re:行きたかった場所(07/18) こんにちは。 いつも楽しく拝見してます。…
PUS@ Re[1]:ノルウェー本日解禁!(09/25) ミッキ♂さんへ こんにちは。SNSはやって…

フリーページ

ダンナとの 出会い


何でノルウェー?


お互いの第一印象


遠距離恋愛 


プロポーズ


ビザ申請


強制送還?


出頭命令


書類地獄


前代未聞の結婚式


Miserable days ~ 笑えるけど笑えない話


命拾い


デンマークでの災難 1


デンマークでの災難 2


デンマークでの災難 3


クレジットカード


NSBとの対決


NSBとの対決 ふたたび・・・


スリの被害に遭う


 役に立たない警察


近所であった強盗事件


救急病院の恐怖


歯科医の恐怖


深夜の救急病院


PUSの救急病院デビュー


ノルウェー人妻と日本人妻の違い


ノルウェーのスターと世界の有名人の違い


生活事情あれこれ ~ ノルウェーのお葬式


ノルウェーの結婚式


ノルウェー人の国民性


ノルウェー語ってどんな感じ?


福祉国家の裏事情・税金編


病欠編


刑務所編  


遺産相続


国籍と年金


お先真っ暗な北欧の老後の実態


ノルウェーで一番リッチな生活保護受給者


ノルウェー不思議発見


ノルウェーの迷信


ノルウェーで就職するには?  


本業と副業


ノルウェー人の、ここが変! スペシャル


借り物


妙なプレゼント


THE・ケンカ


出したらしまえ!


オークション


夫婦ゲンカ連発の旅 ~ 駐車場編


ストックホルム ~ カーナビ事件 その1  


ストックホルム ~ カーナビ事件 その2


タラバ蟹


一時帰国 ~ ノルウェー人夫の韓流ブーム


日本の電車


しまなみ海道


伊勢志摩


大久野島


上高地と飛騨高山


白川郷と金沢


伏見稲荷と東福寺


保津川下り


京都・嵐山


三十三間堂と東寺


沖縄・宮古島  その1


沖縄・宮古島  その2


広島  その1


広島  その2


姫路城と好古園


高野山


ノルウェー 自転車旅行  RALLARVEGEN 


 GOL - HEMSEDAL


 HEMSEDAL - NØSEN


 NØSEN - BYGDIN


JOTUNHEIMVEGEN - LILLEHAMMER


FINSE - VOSSーEKSINGEDALEN- BERGEN


NORDSJØRUTA ~ 北海ルート 1


NORDSJØRUTA ~ 北海ルート 2


NORDSJØRUTA ~ 北海ルート 3


NORDSJØRUTA ~ 北海ルート 4


NORDSJØRUTA ~ 北海ルート 5


ノルウェーで一番キケンなアトラクション


ノルウェーの旅 ~ MØRE OG ROMSDAL


DRESIN


ノルウェー・イン・ナットシェル 


TROLLTUNGA登山


BESSEGGEN登山


HARDANGER


RONDANE登山


RONDANE登山 ~ RONDVASSBU


RONDANE登山 ~ SMUKSJØSETER


スキー旅行 in RAULAND


なんちゃって登山旅行


BREHEIMEN


ÅRDAL,AURLAND and HADELAND GLASSVERK


GAUSTATOPPEN登山


RØROS


ロフォーテン諸島


ロフォーテンのビーチ


ロフォーテンの漁村  その1


ロフォーテンの漁村  その2


ロフォーテンの漁村  その3


ロフォーテンで登山


ヨーロッパの旅


ドイツ編 ~ ベルリン


ドレスデン


ザクセン スイス


秋のベルリン


ポツダム


リューベック  其の1


リューベック 其の2 とトラヴェミュンデ


ハンブルク


ハンブルク ~ 倉庫街


ハンブルク ~ ミニチュアワンダーランド


ハンブルク港と旧エルベトンネル


ハンブルク最終日


デュッセルドルフ  その1


デュッセルドルフ  その2


ケルン


ケルンのクリスマスマーケット


アーヘン  その1


アーヘン  その2


フレンスブルク その1


フレンスブルク その2


中世に塩で栄えた町、リューネブルク


リューネブルク ~ 観光編


カッセル  その1


カッセル  その2  


アルスフェルト


イタリア編  ローマ


ローマ観光


ローマで下痢


グッバイ ローマ


サルデーニャ島 ~ プロローグ


アルゲーロ到着


アルゲーロ散策


ネプチューンの洞窟 


Bosa


メニューのないレストラン


アルゲーロのビーチ


ドロミテ渓谷


Pragser Wildsee


コルティナ・ダンペッツォとミズリーナ湖


地上の楽園、アマルフィ海岸


アマルフィ海岸の町巡り ~ ポジターノ


アマルフィ海岸の町巡り ~ アマルフィ


アマルフィ海岸の町巡り ~ ラヴェッロ


ソレントで海水浴


ポンペイの遺跡


カプリ島


アナカプリ


ソレント最終日


スペイン編  バルセロナ


クリスマス休暇 in Mallorca


パルマからの小旅行


Valldemossa


Port de Soller


マヨルカ島のクリスマス


マヨルカ島のビーチ


セビーリャ   第一話


セビーリャ  第二話


バスク地方  サン・セバスティアン


サン・セバスティアン ~  観光編


ビルバオ ~ 観光編


ビルバオ ~ 食編


フエルテベントゥーラ島


ハンディアのビーチ


ベタンクリア


モロ・ハブレ


泣いても笑っても最終日


アンダルシア周遊の旅 ~ ネルハ その1


アンダルシア周遊の旅 ~ ネルハ その2


アンダルシア周遊の旅 ~ フリヒリアナ


アンダルシア周遊の旅 ~ マラガ その1


アンダルシア周遊の旅 ~ マラガ その2


アンダルシア周遊の旅 ~ トレモリノス


アンダルシア周遊の旅 ~ ミハス


アンダルシア周遊の旅 ~ べナルマデナ


アンダルシア周遊 ~ コルドバ その1


アンダルシア周遊 ~ コルドバ その2


マルベージャ


ロンダ


Caminito del Rey ~ 王の道 その1


Caminito del Rey ~ 王の道 その2


スコットランド編  エジンバラ


ベルギー編  ブリュッセル


オランダ編  アムステルダム


ギリシャ編 ~ アテネの暴動


アテネの街歩き  前編


アテネの街歩き  後編


ミコノス島


ミコノス島での一日


プラティス・ヤロスビーチ


ミコノス島の新しいアトラクション


デロス島


カラファティスビーチ


ミコノス島最終日


夏休みやのにスト! ~  サントリーニ


ぺリッサビーチとサントワイン


フィラからイアへ


ピルゴスとサントリーニの生き物たち


レッドビーチ


カマリビーチ


サントリーニの日の出とイア


ポルトガル編 ~ リスボン


リスボン食べ歩き


シントラ


エストニア編 ~ タリン


スウェーデン編 ~ ゴットランド島


ゴットランド島 ~ FåroとHogklint


ダルスランド地方 ~  少しノルウェー


ダルスランド運河クルーズ  その1


ダルスランド運河クルーズ  その2


フヤルバッカ


オーストリア編 ~ 駆け足インスブルック


ノルトケッテ連峰


エッツタール ~ エーデルワイスヒュッテ


Wellerbrucke and Piburger See


Umhausen ~ Stuibenfall


ロートムース氷河展望ハイキング


ティーフェンバッハグレッチャー 


ティーフェンバッハコーゲル展望台


インスブルック ~ 快晴バージョン


ザルツブルグ


ザルツブルグカードで廻るザルツブルグ1


ザルツブルグカードで廻るザルツブルグ2


ザルツブルグカードで廻るザルツブルグ3


ウィーン  その1


ウィーン  その2


ハンガリー編 ~ ブダペスト


ブダペストの夜景


ブダペスト観光 ~ 日中編 パート1


ブダペスト観光 ~ 日中編 パート2


ポーランド編 ~ 初上陸 クラクフ


クラクフ ~ 食とショッピング


アウシュビッツ強制収容所


ビルケナウ強制収容所


ヴィエリチカ岩塩坑


ワルシャワ旅行記  その1


ワルシャワ旅行記  その2


ワルシャワ旅行記  その3


ワルシャワ旅行記  その4


ワルシャワ旅行記 ~ 災難編


ワルシャワ旅行記 ~ ヴィラヌフ宮殿


ワルシャワ旅行記 ~ ワジェンキ公園


グダンスク


グダンスク ~ 観光編


ソポトとグディニア


ヴェステルプラッテ


クロアチア ~ またスト騒動


スプリット ~ 観光編


スプリットのビーチ


ドゥブロヴニクへ


雨上がりのドゥブロヴニク


スルジ山


ツァヴタット


やっと晴れた


城壁ウォーク


ドゥブロヴニクのビーチ


モンテネグロ ~ コトル その1


コトル その2


ブドヴァ


スロヴェニア ~ ブレッド湖


ヴィントガル渓谷


ボーヒン湖  その1


ボーヒン湖  その2


マルタ島 ~ ヴァレッタ


ゴゾ島


モスタドームとイムディーナ


マルサシュロック


ゴゾ島 & コミノ島クルーズ


マルタ島のネコ


スリーマ地区とセント ジュリアン


フランス コートダジュールの旅 ~ ニース


エゾ村とモナコ


マントンとヴィルフランシュ・シュル・メール


ニース ~ 完結編


2017年04月21日
XML
カテゴリ:ノルウェー生活


久々の更新やのに、今日の話は重いよ。

数週間ほど前にポーランドのグダンスクに行ってたんやけど
事件はポーランド滞在中に起こった。

朝、10時前には起きない義理ママから朝の7時に電話がかかってきて
こんな時間に電話してくるなんて珍しいな・・・・ と思いながら
電話に出ると、義理ママは泣いていて、ゆってることがよーわからんのよ。

何回か聞き返してやっと、ダンナの弟が交通事故で重体ということが判明。
義理ママとの会話を終えてすぐ、ネットで地元の新聞検索したら
トップニュース扱いで事故のことが載っていて
何でも車を運転中にカーブになってるところで岩壁に突っ込んで
意識不明になっていたところ、たまたま通りがかった車に発見されたそう。
発見されたのが夜中の3時。 こんな時間に一体どこに行くつもりやったん
やろー?  と、謎やったんよ。

無茶な運転する人とちゃうし、事故現場も自宅のすぐ近くで
毎日運転してる道やったんよね。
シートベルトはしてなかったらしい。

救急車が到着するも車の中に挟まれてて、カッターで車切断しないと救急搬送
できない状態やったそう。

だから最初はみんな交通事故やと思ったんよね。
ところが、体は全くの無傷。青あざ一つすらない状態。

病院で検査したところ脳出血ということが判明して
ワタシらの推測では、夜中に気分が悪くなって、自分で車を運転して
病院に行く途中で意識がなくなって、岩壁に激突したんやと思う。

脳の2箇所で脳出血起こしてて、脳のダメージがかなりひどいそう。
最初、地元の救急病院に搬送されたんやけど
この病院では手に負えないとのことでヘリコプターで別の大病院に
転送されたとか。

ポーランドから飛んで帰ってきて空港から直行で病院へ行ったんやけど
ほんま、ダンナの弟に対面するまでは夢見てるみたいで、もひとつ事の
重大さがつかめず、いっぱい色んな機械やチューブ、管に繋がれた姿見て
初めて急に悲しさが込み上げてきて、ダンナとわんわん泣いた。

自分では呼吸できない状態で人工呼吸器つけてて
今、脳を休めるために人工的に昏睡状態にしてるところ。
でも、肺炎になったり脳圧が上がったり、毎日何かが起こって
状態が安定せず、この先、どうなるかはまだ誰にもわからんのよ。

家族の中で一番若いのに、こんなん納得いかんわ。

もうさ、義理ママが憔悴しきってて、どう対処していいんかわからんし。
今まで近所に住むダンナの弟に頼りっぱなしやったから、彼なしで
どうやって生活していけばいいのかと途方に暮れてる状態。

近所の人たちやダンナの弟のお友達、知り合いに至るまで
みんな心配してくれて、ネコの世話でも買い物でも何でも手伝うから
遠慮なくゆってー  と言ってくれてるけど、義理ママは今、家族しか
受け付けない状態。 ワタシら、近所に住んでるわけじゃないから
これ、すっごく困るんよー。
我家にしばらく来るようゆってみたけど、ネコがいるから・・・・ と
来る気ないみたい。 ネコは環境が変わるとどっかへ行っちゃうってゆーやん?


先週、家族とデンマークで休暇中だったダンナの弟のドイツ人の親友が
ノルウェーまで車飛ばして来てくれて、我家に午前4時に到着。
5時間ほど睡眠を取った後、一人で病院へ。
彼、整形外科医でベルゲンの病院で働いていたことがあるので
ノルウェー語ができるし、病院でダンナの弟の脳のレントゲンの写真
見せてもらえるか聞いてみると言ってくれて、結果、見せてもらえたようで
彼によると、ダンナの弟の脳出血の箇所、運動機能や言語には影響のない
場所で、影響が出るとすれば、視力だそう。
最悪の場合は全盲。 軽い場合は目の前のものは見えるけど横にあるものが
見えなくなる半盲の後遺症が残るって。  
ちょっと希望が持てたような気がするわー。

昨日も病院へ行ってきたけど、昨日は担当の看護師さんから
色々とポシティブな話が聞けて、心しか気分が楽に。

担当の看護師さんの一人が、ダンナの弟が回復したときに読めるようにと
日記もつけてくれてるみたいで、昨日はその日記に使いたいからと
ワタシらの写真撮影。

この看護師さん、義理ママのお気に入りで、義理ママ、彼女みたいな人が
ダンナの弟の彼女になってくれたらいいのに~ と狙っている模様。
この看護師さん、独身らしいです → ちゃっかり聞き出してる義理ママ。
が、年齢的にダンナの弟にはちょっと若すぎる気が・・・・。

今、ダンナの弟はICUにいる為、面会は家族とごく親しい友人に限られてるん
やけど、昨日、病院に行って面会するのを待合室で待っていたとき
ダンナの弟の以前の職場の上司だった女性がダンナの弟の事を人づてに
聞いて病院まで遠方から駆けつけてくれたことを知り
ワタシらとは全く面識のない人だったけど、話をすると、とても感じのいい人で
面会させてもらえないかもしれない事を承知で、状態だけでも聞きに
来た・・・・・ との事。

看護師さんに、本来なら身内しか面会できないことになってるけど
あなた方が今ここにいる事だし、彼女の面会を許可するか否かは
あなた方で決めてくださいと言われ、彼を心配する気持ちは同じだし
折角遠方から来てくれたのに追い返すのも冷酷な気がして、面会を許可
することに・・・・・。
ダンナの弟は社交的な人なので、誰かが来てくれるときっと嬉しいと思う。


ダンナは一週間ほど仕事を休んでたけど
今週からは仕事に行ってます。 ダンナもワタシも、こういう危機的な状態に
対しては比較的冷静に対処できるタイプなんやけど
義理ママが心配で、休み取ったんよね。
ほぼ引きこもり状態で、一人だと何も食べてないみたいなので
ワタシらが休みの日はご飯作りに行ってます。
ワタシらがご飯作ると食べるんで。
 
ワタシらの場合は、仕事に行ったり平常に戻って他のことに気を向ける
ことによって少し気が楽になるんよ。 家に引き篭もるより
誰かと話す方がいいと思うんやけど、義理ママにはそれができひんのよね。


今はダンナの弟の意識回復を待つ事以外は何もできることはないけど
これを機に、本当に色々と先のことを考えさせられた出来事でした。

だってさ、もし今ダンナが死んだら、光熱費とかインターネットの支払いとか
ダンナがやってるので、こんな時、どうすればいいんやろー? とか・・・・。
今まで、漠然とこういう話はしてたけど、年齢的にもまだ早いし
まだ死ぬわけないしー とか思ってたんよ。
予行演習だと思えと、ワタシもダンナに色々教わりながら手伝わされています。

ダンナの弟の場合は、昏睡状態で死んだわけじゃないから
また状況が違うんやけど、今回困ったのが、義理ママの固定電話も
携帯電話もダンナの弟の名義になってて、未払いを理由に電話止められたら
義理ママがパニックになるので、これは携帯の会社に電話で
事情説明したら、難なく電話代の振込用紙送ってくれました。

次はダンナの弟宛に来る光熱費や保険料なんかの支払い。
自動引き落としにしてるんか、請求書が送られてくるんか誰も知らんし
ネットバンクで支払いしてるなら、パスワード知らんし
どうしようもないと思って銀行に電話したら、昏睡状態で
生きてる限り、家族であってもダンナの弟の口座をどうこうする権利は
ないと言われ、未払いの督促状が郵便で届くまで待つしかないと言われ
ました。  

が、今後、ダンナの弟の経済面の責任者を立てることによって
ダンナの弟宛に来る請求書のみに関してはダンナの弟の口座からの
支払いが可能になるらしいけど、ダンナの弟は独身なので
その責任者は両親のみで兄弟はダメなんだとか。 
両親がすでに他界していない場合は打つ手無しやそうです。

まあ、電気や水道止められても本人は病院だし、別に困らんのやけど
とにかくダンナの弟の銀行関係のことは両親が責任者になるため
従兄弟について行ってもらって義理ママが銀行に行って問い合わせたところ
ダンナの弟が何の料金を自動引き落としにしてるかとか、この料金は振込用紙が
届くとかいうことを教えてもらえたらしく、振込用紙が届いた時点で銀行に連絡
してくれれば未払いの通知にストップをかける手続きをすると
言ってくれたそうで、ひとまず安心。


家族が悲しんでる中、ダンナの弟の職場に病欠の連絡したり
こういう書類上の手続きも早急にしないといけないので
悲しんでばかりいられないのも実情。 酷やね。

病院は我家からの方が近いんやけど、義理ママ宅は病院とは反対方向。
これを行き来するのは大変やけど

まあ、我家はワタシがサバサバしてるので、お葬式状態にならずに
すんでます。 ワタシみたいなのが一人くらい家族におらんとね。

ワタシに会うたんびにニコニコしながら
日本語で 『 たすけてーーーっ!! 』 と絶叫するダンナの弟の元気な姿が
早く見たいです。








          ☆ おまけ ☆


悲しいことがあっても、どこかで笑いを求めているワタシ。

ある日、義理ママ宅で、みんなでテレビを見ながらポテトチップスを
食ってたんですよ。
ノルウェーにお住まいの方はTotenflakっていうポテトチップスを
ご存知かと思うんですが
ノルウェーのTotenというところで栽培されたじゃがいもを原料に
こだわりをもって作られたポテトチップスで
これ、ワタシ、大好きなんですよ。

  • TF.jpg


と、義理ママが 『 これ、何ていうポテトチップス? 』 と聞くので

 『 Totenflakよ  』 って答えたら

 『 ええええーーーーーーっ、Totenflak !! 』 

  な、何なん?  その反応??

 『 あのね、ある日、ドイツ人の知り合いがノルウェーに休暇で来てて
   ノルウェーで車を運転していると、Totenflakの
   宣伝のロゴマークが入ったトレーラーが横を通り過ぎていって
   それを見たドイツ人が、
   ぎゃーーーーーっ、Totenflak!! って言ったのよ 』

 『 Totenflakの何があかんのん? 』

 『 Totenflakってね、ドイツ語で
   あなた方は死んでいるって意味なのよ! 』

  ノルウェー語だと、Toten産じゃがいものフレークみたいな感じで
  そんなおののくような意味やないんやけど、所変わればですな。


  悲しい出来事の合間のつかの間の笑いの一齣なのでした。

 義理ママ、『 このポテトチップス、食べだしたら止まらないわね! 』
  と、ムシャムシャ食べてました。


 そう言えば、数日前のノルウェーのニュースで、日本ではじゃがいもが
 不作で、カルビーのポテトチップスが通常の6倍の値段で
 売られているっちゅう報道があったけど、マジで?





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2017年04月28日 18時42分21秒
コメント(4) | コメントを書く
[ノルウェー生活] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ

利用規約に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、こちらをご確認ください。


Re:予期せぬ出来事(04/21)   ぴこほんちぇ さん
以前アムステルダムからお便りした者です。
久しぶりにブログを拝見して、びっくりしました。
ブログに何度も登場する、ユーモアがあって、頼りがいのある弟さん、お会いしたことはないですが、順調に回復されることをお祈りしています。
Pusさんご夫婦も、お母さまのお世話も加わって大変と思いますが、どうぞご自身もお身体大切になさってください。


(2017年05月01日 04時51分21秒)

Re[1]:予期せぬ出来事(04/21)   PUS さん
ぴこほんちぇさんへ

覚えてますよー。 温かいメッセージありがとう
ございます。 病院がちょっと遠いので大変
なんですが、自力で呼吸ができるようになって
人工呼吸器が不要になった事が最近のニュース。
人工的な昏睡処置も打ち切りになったので
意識回復を今か今かと待っているところです。
あくびをしたり目を瞬きしたりの反応も出るように
なったんですが、長期戦になりそうです。
ただ待つって辛いですね。 
私たちは適当に気分転換したりしてますが
義理ママがね、ちょっと心配なんですよ。
ダンナはあまり口には出さないけど、とても仲の良い兄弟なので、やっぱり寂しいみたいです。


-----
(2017年05月01日 16時18分10秒)

Re:予期せぬ出来事(04/21)   Toten さん
私トーテンにすんでます!
ブログ初めて見て楽しんでます!私もブログ書いてますw
北欧にきてしまったうーたん
と検索したら出ます! (2018年08月16日 06時32分48秒)

Re[1]:予期せぬ出来事(04/21)   PUS さん
Totenさんへ

こんにちは。 あまりブログをチェックしてなかったので
今日、Totenさんからのコメントに気づきました。

Toten在住の日本人の方は初めてです。
また後ほどブログにお邪魔させてしただきますねー。


(2018年09月25日 19時18分03秒)


© Rakuten Group, Inc.