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カテゴリ:スキンケア
先月ももらさんのご紹介で「砂浴」を初体験しました。
砂浴とは砂療法とも言われ、「ただ砂を掘って入り、砂をかけるだけ」 「あとは大気と大地、大自然におまかせする」まさに、自然療法の原点。 ふぐの毒にあたった人は砂に埋めるといい、という民間療法から来ているそうです。 たまたま砂浴のメッカ?である白子海岸が近所だったため、気軽に参加させてもらいました。 自分の体にあわせて穴を掘って、パラソルを差し、水分補給用のペットボトルをそばに置き、 暖かい砂を首までかけてもらって、あとは砂に身を任せるだけ。 最初どくどくと脈打つのがわかったり、肌がちくちくとしたりしましたが、 ただただ広がる空を見ながら、穏やかな波の音を聞いていると、 だんだん気持ちよくなって、気がつけば熟睡していました。 その日は4時間ほど、次の日は寒かったので2時間ほど砂に入っていました。 砂から出ると、砂が肌全体に噛んだようにくっついてなかなか取れません。 でもその砂を洗い落とすと、お肌はつるつる。 軽く運動したあとのように程よい疲れと、まったりした感じ。 朝食を抜いて、昼間ずっと砂浴をしていたので、 体も軽く、夕食がとてもおいしく感じました。 それまでちょっと不安があったお刺身もぺろっと食べて、ご飯もお代わり。 夜は体が火照って寝苦しかったり、かゆくなったりしました。 でも次の日にはずいぶんすっきりして、早朝から元気に海岸に出ていました。 やはり砂に毒を吸ってもらえたのか、それ以降体がとても軽くなったように感じ、 お肉や甘いものに感じていた漠然とした不安がなくなり、食べても大丈夫な感じに。 肌の調子も上向きだったのに拍車がかかって、かなりよい方向に。 その話を鍼の先生にしたところ、とても興味をもたれて、 患者さんや友達など砂浴に興味のある人が集まって、 スコップと日傘でオリジナル?砂浴大会をしました。 8月になっていたので、砂はずいぶん暑くなっていたのですが、 それでも涼しい海風と波の音を聞きながら、2時間ほどうつらうつらしていました。 そのあと近くにあるアクア健康センターの温泉に入ってすっきり。 心地よい疲れとまったり感で、楽しい一日を過ごしました。 先生もかなり効果を感じられたようで、また9月に第二弾をやる予定です。 興味のある方はメッセージください(^^) ぜひ一緒にデトックスしましょう♪ 鍼の先生監修のおうちでできるデトックスの本です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.08.27 00:22:18
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