カテゴリ:お出かけ
①に続く 3日目 恩納村のホテルから、まずは琉球村へ ふふふ、ここも入場チケットが付いてます この日は曇りのち雨 曇り空の下でブーゲンビリアが咲き誇ってます だいぶ前に来たことあるけど、忘れてるナー。 このショーを目当てに来たようなもの、 エイサー、大好き 迫力ある太鼓を響かせて、かっこいい男の子たちの演舞にウットリ 村内のジェラート屋さんで、これ又タダで、ジェラートをもらえました 琉球村を出て、すぐ近くの黒糖工場へ見学に。 おいしい黒糖を試食して、純粋黒糖をお土産にget。 お次は去年、雨に降られて見学できなかった世界遺産の座喜味城跡へ 今回もまた雨相性が悪いのかな 真ん中にくさびの入った門のアーチが有名です 昨年訪れた他のグスクより規模が狭いみたい 雨で外は歩きにくいので、お気に入りの佐喜眞美術館を再訪 ちょうど企画展で、ドイツ人のケーテ・コルヴィッツの作品が 展示されていました。 彫刻は「ピエタ」、息子を戦争で亡くした母の嘆きが表されている作品です。 彼女は、息子を第一次大戦で、孫を第二次大戦で亡くしているので、 その想いが痛切に伝わってきました。 少し雨が上がったようなので、残波岬のホテルへの道すがら、 やちむんの里を歩きました。 器を見つつ、のんびり散歩する人は結構いましたね。 のぼり窯 あたたかな沖縄の旅を楽しんで戻ったら、 ニュースで「普天間市の小学校上空をまたもや米軍ヘリが飛行した」と。 時間的には飛行機の中でしたが、またかとイヤな気分になりました。 佐喜眞美術館も普天間基地のすぐ隣に位置しています。 歴史的にも、薩摩藩の侵攻、明治の琉球処分、戦後の米軍基地駐留と 日本本土から翻弄されている沖縄。 学校の上を飛ぶな、は、根本的な解決ではないけれど、 せめて当たり前の気遣いではないのでしょうか。 子どもたちの通う学校の校庭で、ヘリ落下に向けた避難訓練、て おかしくないですか? いつもの沖縄の文化と今回は自然も楽しんで来た旅でしたが、 帰宅するやいなや、沖縄の置かれた状況を知らされるニュースに 直面しました。 羽田空港を使用する航空機の飛行経路の問題がうちの区にも及んでいます。 私達は自分の問題として、もっともっと沖縄に関心を寄せ続けなければ いけないのではないでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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