カテゴリ:家事その他
台風はどうやら過ぎ去った。 雨風はたいしたことなく済んで良かった。 それとともに、あの暑さがぶり返している。只今、室温30.3度 今日は長崎の原爆の日。 広島とともに史上この上なく残虐な出来事だった。 世界で唯一の被爆国なのに、どうして忘れられるのだろう。 なぜ核兵器をなくす先頭に立てないのだろう。不思議だ。 その思いを抱いていたところに、生協で頼んでいた本が2冊 届いた。 一冊は、遊びに来る孫たちに、と「子どもに伝える憲法の本」 もう一冊は「もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら」だ。 こちらは何かで紹介されていて、とてもおもしろいなと思ったので。 読むのが楽しみ 「子どもに伝える憲法の本」のほうを一通り読んだ。 井上ひさしが著していて、絵はいわさきちひろ。 前半は、絵本「憲法のこころ」で次が、お話「憲法ってつまりこういうこと」と いう構成だ。 小学生が読めるように、憲法前文と第九条をやさしくしてある。 なかなかよく出来ていて、前文などは、崇高な考えを文章に表した 素晴らしいものだと再認識しました。 憲法はこの国のかたち、 「この憲法を作ったのは日本国民である」と前文。 政府が国民に命令するのではなくて、国民が政府に命令しているのだ。 それなのに今は逆転しているのではないの? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年08月09日 16時59分01秒
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