短所と長所
ここ4カ月くらいかけて把握した、自分の短所と長所。 *短所 ・記憶力が低い →道案内をされて理解できたことがない・・・ってのをずっと「方向音痴だから」と思ってい生きてきたが、どうやら『3つめくらいの指示を聞いたところで1つめの指示を忘れる』ことにあると気付きました。 たとえば 【最初の角を右、つきあたりを左、大きなビルが見えたら地下へ下って・・・】 ・・・という案内をされると【地下】あたりには【最初の角を右】のことを忘れてしまいます。 ・注意力がとっても低い →これは前から気付いてましたけどね。 ひどいときは体調の悪さとの相乗効果で 「レンジを使おうと思ってあけたら、コップが入っていた」 ってことがありました。 どうやら朝にチンしたものを、忘れていたことがあったようです。 さすがに体調のいい今はないですけども。 ただ、体調がよくても 【??なんでここにコップが置いてあるんだ?→・・・あ!置いたのか!!】 と、自分にびっくりすることも(たまーに)あるので普通ではないのでしょう。 発見したときのリアクションも 『ああ、忘れてた忘れてた』のレベルではなく ・・・『なんでこんなとこにこんなものがあるの!?』という具合なので、相当なものです。 つい最近まで本気でバイクの免許をとろうと思っていたのですが、親に本気で反対されました。 いつもはそれくらいじゃ納得しない性質なんですが、こんな具合で自分の注意欠陥を自覚した最近ではキッパリと夢にララバイする決心がつきました。 (長所) ・連想力がある →発想力、ではありません。連想力です。 どんなもんかっつうと、 『時計』 ・・・という単語を見て、 【1分間、関係する単語を思いつくだけ書け】 というタイプの問題については、ほとんど手をとめることなく答えの単語を書き続けられます。 だから、『あいうえお作文』とか『標語・川柳』みたいなものは、ほとんど即答で答えることができます。(速度的な意味で。質は保証しない。) ・(相対)音感がある →音楽をまったくやってこなかった人間なので、何がどの音なのかはわかりません。 でも「この音はこの音とくらべて高い/低い?」とか「この音はこの音の何個上/下か?」くらいならわかります。わかるつもりでいます。 ここの「相対音感テスト」では100点でした。よかったね! http://valse.lolipop.jp/mr-bear-crash/pitch/test/relative-pitch-test.html いまやってるギター・オルガンのレパートリーは、自力で音階をたどって弾いているものです。 楽譜が読めないからってのもあるんですが、なにか弾きたい曲ができると、1音ずつ順に鳴らしていって 「この音は気持ち悪い→×」 「この音は抵抗がない→○」 てな具合につないで1曲にしてます。 このやり方の欠点は【知ってる曲しか弾けない】ことにあるんですが、音楽スキルの段階として僕が目指すところはそこまでなので、もうかなり満足しています。 つぎは宮崎アニメの珠玉、天空の城ラピュタより 【君をのせて】 を弾いてみたいと思っております。いっても単音しか弾けねえけど。 いま僕が通っているとこの利用者さんで、 【ピアノは指順を記憶して弾く】という、僕とは正反対の人間がいておもしろいなと思いました。 そこにはピアノを教えてくれる先生もいるのですが、僕やその人の覚え方には衝撃を受けたらしいです。 弾いてる指をまったく見ない僕、鳴る音ではなく指順で記憶していくその方。 先生としては「楽譜を読め!」・・・と心配する気持ちもあるのでしょうが、僕らの特性を認めてくれているのでありがたいです。これが学校の授業やら習い事だったら、一瞬でダメ出しされて矯正されてるでしょう。ありがたや。 こんなとこでしょうかね。 明日、病院でうけた検査(知能検査的なもの)の結果がでるので楽しみです。