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カテゴリ:考える日々。。。
20日は春分の日。
春たけなわ・・・と思いきや、大変寒い1日でしたね。 私はこの日、定例のダンス・ボランティアに行ってまいりました 本日も、どうぞよろしく・・・。普段はシャイな彼ですが、こういう時はけっこうおしゃべり 彼と出会ってから、数え切れないくらい一緒に踊っていますが、 今までに、一番気持ちよく踊れたのが昨年の【入籍記念パーティー】の時。 その後、この1年の間に、何度もうまく踊れない・・・ という壁に突き当たり、なぜなんだろうと自問し、 アレクサンダーテクニークのレッスンを受けに行って、 ヒントをもらい、それでもまだ好・不調の波は続き・・・ 自分自身の体調が悪くないにもかかわらず、 どうしてこんなに踊れなくなる時があるのか・・・ その答えがわからなかったのです。 ここひと月くらいの間、ずっと調子がよく、 今回のボランティア・ダンスでも、そのままその調子が続き、 とても気持ちよく踊ることができました。 サロンダンスはすべて即興の世界。 ポジションさえ取れていれば、何が起こっても余裕のココロでいられます。 【キー=Key】は、「カラダの力が抜けているかどうか」 これがすべてだなぁ・・・って、思います。 踊りながら、ふと、右腕から力が抜けていることを感じます。 すると、左腕もスムーズに相手の身体を滑らせることができる。 ヒザが完全に力が抜けている状態・・・になれればいいのだけど、 それはまだまだこれからの課題。 どうしたら力が抜けるの? これが、実に難しかったのです。 おそらく、人によって意識するポイントが違うからだと思います。 私自身が「力が抜けていて気持ちいいな~」という状態の時は、 腹筋だけに力が入っていることが、身体感覚として強調されます。 すると、オウチョはスムーズだし、 カラダがバネのように延びていく感覚が得られます。 まだまだ偉そうなことは言えませんが、 1つの壁を越えられたかな?って思います。 皆さん、喜んでくださってありがとう笑顔でパチリ アルゼンチンタンゴを始めて 最初の1年はレッスンonly・・・。 その間に舞台に立つチャンスをいただき、 その先生の元を去ることにしました。 それから、ミロンガに行き始めて2年めに 今のパートナーに出会いました。 それからは、ずっと彼が私の師匠です。 つまり、私は最初の1年しかレッスンに行っていないのです。 子供の頃から、そんな傾向にあるんです。 ピアノだけは10年くらい続きましたが・・・ レッスンとかお稽古事って、続かないのです。 好奇心があちこちにあって、すぐに何かを始めてしまう。 あきらめが早い 持続力・根気がない よく言えば → 執着心がない 苦しいことが嫌いなんでしょうね。 そういえば、動物占いでは 「快楽主義者」のコアラです。 マイペースだし、のんびりや。 好きなことしかしない、怠け者です。 彼と出会っていなかったら、 今のように上達していなかっただろうな、と思います。 彼と一緒に踊っていると、いつもそこはプラクティカの場。 厳しくて、泣きたくなったこともしばしば・・・。 ただ、楽しいだけではいつか飽きがくる。 私にも、それはわかっていました。 人が、向上したいという気持ちは本能です。 そして【楽しさ】のレベルを上げるためには、 自身のスキルの向上が不可欠なんです。 そうしなければ、その「楽しさ」は、 いつか違う種類の「楽しさ」に変わってしまう・・・。 これって、恋人同士の関係にも言えることかもしれません。 ただ、好きなだけでは・・・・。 いつかは終わってしまうのです。 アルゼンチンタンゴは、私の人生の中で 一番長く続く趣味・ライフワークになるでしょうね。 パートナーが彼である限り、一緒に向上していけるから・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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