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カテゴリ:考える日々。。。
この週末は、会社の引越しです。
ビルの階移動とは言え、すべての荷物を箱詰めする作業は大変 不要な書類を、ここぞとばかりに捨てました。 引越しを定期的にすると、荷物が処分できていいですよね。 デトックスは、ホントに気持ちがいいです。 疲れるけど・・・ 仕事に必要と思って集めた書類。 結局は不要ということで捨てる運命なんですけどね・・・。 ふと、目にとまったのが中谷彰宏さんと佐々木かをりさんの対談記事。 「e-woman」ワーキングウーマンのサイト、 「佐々木かをり対談win-win中谷彰宏氏」 3年前の対談記事ですが、読み始めたら面白くて、この書類は捨てるのを止めました。 この中に「本気であること」というタイトルがあります。 あきらめている人 本気じゃない人 リラックスしてない人 : : 確かに、いろいろいる。 僕は、それでいいと思っている。 全員が同じモチベーションで働くっていう状況は不健康。 本気な人を雇う会社だけが存在するわけではなく、 本気じゃない人を求める会社もいっぱいある。 ・・・これは、一見、えっと思いませんか? 経営者だったら、本気の人を求めるに決まってるでしょ? という思い込みは、実は盲点かもしれない・・・。 あらためて、そんな風に感じました。 自分は本気で仕事をしたいのに、 「上司が本気で使ってくれない」と、上司や会社に対して 不平不満を言っているとしたら、 雇われた時、自分は本気じゃなかったということ。 わたしはやる気があるのに、上司がやる気がないということはあり得ない。 スクールなどでも同じ。 生徒のカラーは、必ず先生のカラーと一致する。 合わない人は、勝手にやめていく。 目的の合う先生のところへうまく分かれていく。 う~ん・・・。 現実では、そもそもこういうことってよくあると思いませんか? すべてのことには意味がある。 常に、そう思うことにしています。 意味がある、というのは形而上学的に、なんてことではなく 自分が蒔いた種なのだ、という意味です。 なぜ、私はこの種を蒔いたのだろう? と、考えるんです。 今日のお昼・・・ 降りしきる雨の音を聞きながら、 ひと気の少なくなったイタリアンのお店で、 1人静かに、そのことを考えていました。 ゴール(夢)まで一直線 という生き方ができればよかったと思いますが、 プロセスを楽しむことを優先してきた私は、 本当に今、向かいたい方向へ向かってる? と、自分自身に向き合ってきちんと聞かないと 回り道をしそうになることが、今でもあるのです。 人生の残り時間を考えた時、 もう回り道をせずに、垂直に近い形で ゴールに近づきたい・・・。 だから、考えます。 今のこの状況は、私の思いの何を反映しているのだろうか?って。 ちょっと孤独に陥ってしまった時 仲間が欲しいなぁ・・・と、寂しくなった時 そんな時に、ひとふんばりする 私には、そうした忍耐力が必要なのだと感じています。 すこ~し心細くなった時こそ、何とか平常心を保ち、 いつもどおり、周囲に笑顔でコミュニケーションを絶やさないように いつもより、少しだけ周囲に気を配ることを怠らないようにしていると 案外早く、ちょっとしたラッキーが訪れるようです。 それは、仲間からのメールだったり 心躍る報告だったりします。 でも、今はどんなに寂しくなったり 落ち込んだりしたとしても 丸1日以上、その気持ちが続くことはありません。 家に帰ると、 世界中で誰よりも私を想ってくれる理解者がいるのですから・・・。 彼からの誕生日プレゼントは、アルゼンチンタンゴのシューズ。シックな色合いです 今日のタンゴ・プラクティカで、はじめてこのシューズを履きます。 明日は、マイ・バースディです。 会社は有休をとりました 皆さまにとっても、どうぞステキな1日でありますように・・・ With Love, お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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