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カテゴリ:考える日々。。。
いきなり涼しくなりましたね。
夏の終わりは、どことなくもの悲しい 皆さまはいかがお過ごしでしょうか。 今日は「ダンスセラピー」の基礎トレーニングコースで 感じたことをテーマにしてみようと思います。 「勉強が好きなのね~」 って、よく言われますが・・・ 私にとって「学び」とは 映画が好き 旅行が好き 買い物が好き : : ということと同じようなものですね。 そこにある好奇心とは 宇宙の中の 地球の中の 人間という存在を知りたい これに尽きます。 「学びが好きじゃない」という人は 「これが自分!」と思っている表層意識は単に5%に過ぎない ということを知らないか、あるいは 「自分にそれほど興味がない」 ということかなぁ・・・と思います。 世の中は、自分自身の五感を通してしか知ることができませんから・・・ 自分の五感を開かせる努力をしないのは、とってももったいないこと。 私自身は、子供の頃からインドア派です。 本を読んだり、スケッチブックに絵を描いたり ストーリーを書いたり、マンガを描いたり・・・ そんなことが好きでした。 今も、基本的には運動する時間があったら ブログ書いてる方が有意義って思ってしまう方です。 でも、ダンスは上手になりたい・・・。 この矛盾といったら 前回のブログに書いたように、日々の意識を変えるしかありません。 昨日、パートナーと、マンション内にあるジムに行って、 少し練習をしました。 彼が誘わなければ、自分からはしない ごめんなさい、ナマケモノで・・・。 そんな私が、なぜ「ダンス」に惹かれたり 「ダンスセラピー」を学んだりしているのでしょうか。。。 ここで、ちょっと例を出しますね。 人にとって大事なものって色々あります。 食べ物や水のように、直接、カラダに入っていくものは その中でも、特に重要なもの。 お料理というのは「食欲」という、 人にとって最も強い「生命欲」につながる本能を担っております。 良質なお水を飲むことは、それほどむずかしくはありませんが、 お料理は、毎日の手間ひまを考えると、 重要とはいえ、とってもしんどいことです。 世の男性方・・・ もし、奥様がお料理大好きで上手な方でしたら 大変に貴重な資質です 決して、当たり前だなどど思ってはいけません 人は、興味があって好きなことにしか 努力し続けることはできません。 努力してるフリはできても・・・ 義務で行っているものには、真心は入りません。 大変重要だとわかってはいても・・・ 私が人生の中で追い求めたいものは他にありすぎて お料理に割く時間は、ほとんどありません。 だから、これを担当してくれている 私の旦那サマには、すっごく感謝しております・・・ 他にも、人が幸せに生きるために大事なものは色々あります。 帰属する場所 愛情 承認 尊敬 賞賛 : : あなた自身が、 最も近い人が、 何に対して喜びを感じるのか、知っておくことは大切です。 自分が熱意を込めて働きかけた結果を 相手が喜んでくれなければ・・・ そうした関係は、あまり長くは続かないでしょう。 「ダンスセラピー」の話でしたね。 先生が、こんなことを言ってくださいました。 「今は Do ではなくて Be を大事にする時期なのじゃないかしら」 Do Be Have 私自身のカウンセリングでも、よく例に出します。 欲しいもの〈Have〉を手に入れたい時には、 〈Be〉に着目しなさい、と。 Be あるべき姿 になれば、Do 行動 は決まる。その結果、 欲しいものは手に入る・・・Have・・・ということ。 でも、ダンスセラピーの先生が言った Be とは 在るべき姿やなりたい姿の Be ではなく、 あるがままの Be でいい、という意味でした。 今、あるがままの私でいることを楽しむこと。 そうか・・・ そういえば、しばらくそうした感覚を忘れていたような気がします。 「目標」を持って、そこに向かっていくことに 生きる実感を持つ、というタイプなのです。 なので、常に少し先に目指すゴールがあるのです。 ということは、 常に今の自分に対しては 少しだけ不足感を抱えている・・・とも言えます。 「今に生きる」ことの喜びを、ダンスは教えてくれます。 「今に生きる」ことの感覚を、ダンスセラピーは取り戻させてくれる。 そういうことなんだなぁ・・・と、思いました。 天王洲アイルの運河をバックに・・・「タンゴレッスン」のイメージで セッションを終えた後、みんなでお茶をした時、 先生がおもむろに取り出したのは、Angel Card 私が引いたカードは・・・ Contentment 満足・心の安らぎ 天使は、自然の中で草花に触れていました。 あるがままのあなたでいい 今を生きること、そこに満足がある 少し、自然に触れてリラックスしなさい そんなメッセージだったのです。 それぞれに、今受け取るべきメッセージを受け取った私たちは、 顔を見合わせて笑い合いました。 カラダが教えてくれることの深さに あらためて感じ入る,今日この頃なのです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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