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カテゴリ:オープン戦
オープン戦(9日、京セラドーム大阪)
オリックス 8-3 横 浜 オープン戦初先発の横浜・寺原が3回を投げ5安打2失点と冴えない。寺原は捕手の構えたところに球が行かず、「ボールとストライクの投げ分けができなかった」と反省の弁。昨年はソフトバンクより移籍しチームの勝ち頭となる12勝を挙げ、今季は三浦とともに先発の柱として期待がかかるだけに心許無い。次回登板までにしっかり修正してもらいたい。 新戦力、まるで駄目 新外国人・ウィリアムス投手が寺原の後を受け、4回に実戦初登板も1回を3安打4四死球4失点と散々な出来、調整遅れを露呈した。また、三番手で登板した新人小林投手(JR東日本)も3回を5安打2失点、それも2死から四球を与え直後に2ランを浴びるなど、開幕1軍が遠のく出来。首脳陣も頭が痛い。 鈴木尚、特大の一発 鈴木尚典が6回先頭打者で右翼ポール際に特大のオープン戦第1号を放つ、推定140メートルという大きな当たりということで存在感を示した格好だ。またベテラン石井琢朗も3打数3安打の猛打賞1打点と気を吐いている。 しかし、この時期もっと若手の台頭を望みたいところ、村田以下打撃陣のバットが湿っているのが気に掛かります。 今回の遠征。福岡・山口・大阪の3戦は3連敗と良いところはなかった。ここまでオープン戦6試合戦い2勝4敗、勝敗はともかく気になるところは打線が沈黙しオープン戦通算打率.224、得点15に対し失点30とダブルスコア、防御率に至っては5.02と12球団ワースト、また走る方も盗塁2個とこれも12球団最低で、投手力、走塁とも改善されていないのがファンとしても気になる。 明日11日からは地元横浜スタジアムでの開催が多い。しっかりと腰を据え修正してもらいたい。 湘南シーレックスは好調 昨日(9日)行われたイースタン教育リーグ「湘南vs楽天戦」がベイスターズ球場で行われ湘南が3-1で勝利しこれで教育リーグ4連勝と好調です。 この試合、入来投手が先発し3回無失点、後を三橋(3回)、小山田(2回)と繋ぎ、最後は那須野投手が締めました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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