カテゴリ:ジュエリーデザイン
イタリアンジュエリーの作り込みの丁寧さは、やはり安価なジュエリーとは
まったく違います。イタリアでは、デザイナーも職人さんもそのジュエリーが 美しくなるためであれば手間や時間を惜しまずかけます。たぶん彼等にとっては それがごく自然な事なのでしょうね。 写真のお花のリングは四つ(花びら、葉、雌しべ、茎に見立てたアーム)の構造体 から出来ています。それぞれを独立して製作し、後で重ねて完成させるのですね。 安価なリングであれば花弁も含め、全部を一体成型の平面的な構造で作られますが そこは、やはりイタリア人の考え方ではお花は立体以外はないのだと思います。 まぁ、普通に考えればその方が正論ですけどね。 さてこのリングの「美のツボ」の一つ目はルビーとピンクサファイヤのグラデーション の花びらです。本物の花と同じく中心から外へ向かってグラデーションになって いますね。また花弁が反り返った裏側にもピンクサファイヤを入れているのが お分かりでしょうか?まったく心憎いばかりの手の入れようです。 次に花びらを裏で支える葉の部分ですが、花びらで隠された部分にも手を抜くことなく グリーントルマリンをセッティングしてあるのですね。アームの部分も同じです。 これはリングを真上からだけでなく、様々な角度から見ても美しさを保てるように というイタリア人の大切なこだわりなのだと思います。 そして最後の「隠し味」は立体的に重なった花びらや葉のコントラストを際立たせ 平面的に見えないよう(実は宝石が光るためジュエリーの形が分かりづらくなることが あるのです)ツメと淵の部分にブラックロジュウムを施して、花びらや葉の重なりを 見事に表現している辺りは、ほんとうにデザインのツボを良く心得ていると 感心してしまいます。 こういったひとつひとつの手間のかけ方が確かに値段の違いにもなりますが、 また「美しさ」の違いにもなってくるのですね。 イタリアンジュエリーVIVIANIは以下のURLでお楽しみ頂けます。 http://viviani.cc/ http://viviani.shop-pro.jp/ http://viviani.shop-pro.jp/?pid=15089097 http://viviani.shop-pro.jp/?pid=15089093 http://viviani.shop-pro.jp/?pid=15089090 http://viviani.shop-pro.jp/?pid=15089088 http://viviani.shop-pro.jp/?pid=15089085 http://viviani.shop-pro.jp/?pid=15089080 イタリアンジュエリー イタリアンジュエリーダイヤ イタリアンジュエリーピンクゴールド イタリアンジュエリー品質表示 イタリアンジュエリーメンズ イタリアンジュエリーブランド イタリアンジュエリーピアス イタリアンジュエリーペンダント イタリアンジュエリーネックレス イタリアンジュエリーリング イタリアンジュエリーピンクゴールドネックレス イタリアンジュエリーVIVIANIのブログは以下のサイトでも楽しめます。 http://plaza.rakuten.co.jp/viviani/ http://plaza.rakuten.co.jp/vivianijewel http://plaza.rakuten.co.jp/viviani3 http://ameblo.jp/viviani-jewel/ http://blogs.yahoo.co.jp/vivianigioielli http://viviani.blog.ocn.ne.jp/blog/ http://studioviviani.sblo.jp/ http://blog.livedoor.jp/viviani/ http://viviani.cc/blog/ http://vivianijewel.blog45.fc2.com/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年08月05日 11時06分27秒
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