コスチュームイタリアンジュエリーとフランス、スペインの関係

2007年08月05日

コスチュームイタリアンジュエリーとフランス、スペインの関係

ViViANiのバイイングはほとんどやすちゃんが担当しています。
ジュエリーもアクセサリーもすべてやすちゃんの趣味と言っても過言ではないような?
そこがちょっと問題と言えば問題なのですが?!とにかくデザインのカテゴリーの
守備範囲はけっこう広いと思います。

基本的にはやすちゃんは、とにかく個性が強く才能があるデザインが好みなのですが
結構カワイイ系のデザインもOKなのですね。

まさかこれらがいい歳したオッチャンのバイイングだとは思わないでしょう?
まぁ、頭がカラッポなので風通しが良いせいかも知れませんね?!

今日のコスチュームジュエリーはフランス、イタリア、ドイツとちょっと幅広い商品群
ですが、同じ人間(やすちゃん)のデザインセンスでのピックアップで全体的には
同一線上のテイストにまとまっていると思うんですね。まぁ、これがセレクトショップ
の個性となる訳ですが、これだけ強烈な個性をひとつのお店の中に詰め込んだ
訳ですから・・・結構、スゴかったですよ、七、八年前のViViANiは!!

「たかがコスチュームジュエリー、されどコスチュームジュエリー。」
今は中国産のそこそこデザインが良いアクセサリーも巷にたくさん出回っていますが
これらの手作りのものとは「存在感」そのものが違うのですね。
『似て非なるもの』この違いを大多数の人が解らなくなれば、人間の個性も、技術も、
感性も必要ではなくなり、すべての物が「100円ショップ」化するのではという
危惧がありますね。

ちょっと寂しい現実ですけど「本物の温もり」は市場では必要ないかも知れません。
Web上で売れているジュエリーもやっぱり「値段」だけのものですものね。
日本ではジュエリー文化は育たないかなぁ????